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お金持ちと金目当ての結婚は不幸!生活が質素な人が幸せな理由

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お金持ちであれば幸せであるとは限りません。

幸せなお金持ちとそうでないお金持ちがいます。

なぜお金があるのに不幸になってしまうのか。

ここでは、その背景にあるものについて語っていきます。

 

お金持ちと金目当ての結婚が不幸になる理由

お金持ちは異性にモテます。

当然のことです。

お金は魅力的ですからね。

あなたももしかしたら
「お金持ちと結婚したい」
という願望を抱いているかも知れません。

しかしもしそれが金目当てであるなら、
結婚はしない方が良いでしょう。

金目当てとは、
「もしこの人にお金がなかったら魅力を感じないな」
という相手と結婚することを言います。

もちろん、お金を持っていることを
条件の一つとするのは良いのですが、
結婚の理由の8割がお金とか、
そういうバランスだと絶対に上手くいきません。

もしあなたがほぼお金目当てであった場合、
非常に高い確率で相手もあなたの見た目だとか、
若さだとか中身以外の何かに魅力に感じています。

何故なら、お金目当てで結婚しようと考える
人間の中身が魅力的なはずがないからです。

 

内面ではなく外面の愛というのは
たとえ一時的には一応燃え上がったとしても、
すぐに鎮火してしまいます。

その後はお互いの本性がむき出しになり、
エゴとエゴの衝突になります。

ですからお金持ちという特徴は
結婚理由のせいぜい1割、
プラスα程度の魅力として
捉えているくらいが一番バランスが良いのです。

 

※ちなみにお金持ちは性格の悪い人が多い
傾向にありますが、それには明確な理由があります。

お金持ちの性格的特徴とは。仕事の努力は劣等感が原動力?

 

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生活が質素な人が幸せな理由

お金持ちの中で不幸な人というのは、
やはりお金に対しての執着心が強過ぎる人です。

お金に執着する人は、地位や名誉にも執着しています。

つまり心の深い部分に強い劣等感があるために、
大金を持ったり地位や名誉を得ることが
その劣等感を晴らす手段となっているのです。

そういう人は得てして
極端に贅沢な生活をします。

贅沢な暮らしをして、
それを見せびらかすことで
お金持ちでない人が妬み、嫉妬します。

劣等感を晴らす最大の手段は、
優越感に浸ることですから、
相手が悔しい気持ちになればなるほど、
より劣等感を晴らすことができるのです。

人をネガティブな気分にさせて、
自分が元気になる。

ですからこれは事実上、
悔しいと感じる人達から
エネルギーを奪っていることになります。

悪い言い方だと、食い物にしているということです。

 

ところが、事実は違うのです。

実際のところは、劣等感を
晴らすことは全くできていません。

人からの妬みや嫉妬によるエネルギーというのは、
一時的に自分の劣等感をごまかせるだけです。

つまり、ドーピングのようなものです。

なぜならその結果、
その人はさらに自分より金持ちの人から
優越感に浸るための食い物にされていると考えるからです。

自分より金持ちであったり
地位や名誉の高い人たちは
自分を食い物にしている。

自分が誰かに対してする行いというのは、
深層心理にしっかりと刻み込まれます。

ですから、人間というのは必ず

自分の人に対しての見方=人からの自分の見られ方

であると考えるのです。

実際は、価値観は人それぞれですし
良い人もいれば悪い人もいるので
それこそ見方は十人十色になるのですが。

これは頭でどんなに違う風に考えようとしても
心で考えてしまうことなので抗いようがありません。

すると結局、もっとお金持ちになり、
地位や名誉を手に入れないと
劣等感が晴れない状態になります。

こうして、劣等感まみれのお金持ちは
不幸のループに飲み込まれてしまうのです。

 

純粋に自分が求めているものを知ること

ここまでの話の流れの中で、
なぜ質素な生活をするお金持ちが幸せであるか
理解して頂けたのではないでしょうか。

お金持ちなのに庶民的な生活をする人は、
劣等感が小さいので特に優越感を求めておらず、
素直に自分がしたいと思ったことをしているのです。

必ずしも金額の高い料理が美味いわけではないし、
大きな家が住み心地が良いとは限りませんよね。

栄養バランスの取れた和食

もちろん純粋に高級なものが
好きな人もいると思いますが、
それが劣等感を解消したい
という気持ちから派生している欲求であれば、
結局は不幸のスパイラルに陥ってしまうことになります。

たとえお金持ちになっても、ますます
不幸になっては意味がないでしょう。

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4 Responses to “お金持ちと金目当ての結婚は不幸!生活が質素な人が幸せな理由”

  1. りん より:

    凄い納得できますが、ただ一つだけ言わせてください。

    高ければ高いほどその料理は美味しいです!なんというか油でごまかしたり、香辛料をとりあえず使った料理ではなく、素材そのものの味を上手に活かしてるのですよ!だから美味しいです。だから高いです。
    私はカップラーメンを美味しいとは感じられないですよ(たまに食べますが)。元々の体質か不健康な物を美味しく感じなくなっています。

    でも高い料理が食べたいというよりはその様な料理を作りたい人なのであまり気にしないでください。ただ高い料理は美味しいことだけ伝えたかっただけです。(なんというか調理師の資格をもってるのでプライドもありますし、安い物が高い物より美味しいなんてとんでもないと思ってます)

    • eigotaromo1776 より:

      りんさん、コメントありがとうございます^^
      値段が高いほど料理の質が高く、美味しい傾向にあるのは全くその通りだと思います。
      しかしながら値段=質かと言えば、それは違いますよね。
      そういうのを詐欺とは言いますが(笑)
      またあからさまな詐欺のような犯罪行為ではなくとも、ボッタくりであったりで実際の質以上の値段を付けることは普通にできます。
      それに対して、逆もあり得ますよね。
      ですから値段=質というのは間違いで、あくまで傾向に過ぎないのにそれを絶対だとして捉えてしまっている人が問題であるということが言いたかったわけなんです。

  2. しまだ より:

    お金ありますが劣等感確かにあります。虐待や宗教絡みの不健全家庭の出身なので。
    でも、生活は質素です。月20万円程度で暮らしてて、余剰は資産系と事業系に全額投資してます。
    あと、性格悪くてすみませんね。

    • eigotaromo1776 より:

      しまださん、コメントを下さり誠にありがとうございます。
      お金持ちだから、贅沢するから性格が悪いわけではなく、それはあくまで傾向としての話です。
      しかし、もし本当にご自身で性格が悪いと思われるのであれば、私個人の意見としてはそこを改善するための努力を、優先してされた方が良いのではないかということを思います。もちろん、幼少期の不健全な家庭環境があったのなら無理もないですし、あまり偉そうにこんなことを言いたくはないのですが。

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