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人生もビジネスも成功の鍵は勘違いと思い込み?その意味とは

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人生において、私たちは成功することを求めていると思います。

成功のための鍵というのは
当然ながらいくつもあるのですが、
その中でかなり重要な鍵となってくるのが
「勘違い」です。

というわけで、今回は
なぜ勘違いが成功においてとても重要なのか、
その理由と意味について語っていきたいと思います。

 

成功の根底にあるもの

人生における成功のみならず、
ビジネスであったり、
受験であったり、スポーツであったり
についても同じことが言えます。

やはり「勘違い」が鍵です。

ビジネスの成功というのは、
社会的地位や金銭的な意味で
満たされることなのですが
それを人生の成功と言ってしまうのは
かなり強引です。

人生の成功というのはもっと深いもので、
自分の心が幸せを感じているかどうか
に掛かっていますからね。

しかしながら、その根底にあるのは
実はそれほど変わらなかったりするのです。

その理由は、脳の仕組みにあります。

 

脳は思い込みで機能している

私たち人間の脳というのは、
基本的に思い込みベースで機能しているのです。

もう少し詳しくすると、
人間一人一人の脳の潜在意識が
それぞれの価値観を持っています。

その潜在意識の価値観というのは、
わかり易いところで言えば癖や習慣です。

癖や習慣というのは、
悪いとわかっていても、
あるいは大変だとわかっていても
何故かそういう行動を取ってしまいますよね。

それは脳の潜在意識が
それが「正しい」「やるべきこと」
という価値観を持っているからです。

つまり、人間というのは
自分が頭で考える正しさでは動いていないのです。

ここで

そうではない、私は自分の意志で自分がやるべきと思う行動を常にしている

という人もいるでしょう。

そういう人は、要するに脳の支配に成功した人です。

脳の支配とは、つまり
潜在意識を自分の都合の良いように
塗り替えることです。

自分の頭で考える正しさを
脳の潜在意識にも理解させている
(思い込ませている)のです。

少し極端な言い方をすれば、洗脳ですね。

 

これは何も癖や習慣に限りません。

幸せであったり、能力にしてもそうです。

自分が幸せであると常に無理なく思える人は、
脳の潜在意識が理屈関係なしに
幸せであると思い込んでいるから。

能力について言えば、
自分が能力のある人間と思い込んでいるのか
それとも能力のない人間と思い込んでいるのか
で全然違ってきます。

こちらについては、もう少し具体的に説明しましょう。

たとえば「苦手意識」
という言葉がありますが、
これは過去に結果が出なかった等の理由で
脳の潜在意識が自分はそれに向いてない人間
という思い込みを持ってしまうことです。

そうなると、完全に悪循環に陥ります。

実際は早くできるようになることが
必ずしも得意とは限りません。

実はゆっくり、
じっくりと基礎を積み上げていく方が
最終的には上に行けたりします。

「大器晩成」という言葉もあるように、
早熟する人は基本的に浅いところで
表面上のコツを掴んでいるだけなので、
実は逆に才能があまりないケースも多いのです。

ですから、できるようになるのが
遅いことは実は苦手ではないどころか、
逆に得意である可能性も十分にあるのです。

しかしながら、人というのは
自分が他人よりも遅れを取ると
「自分は劣っている」
と考えてしまいます。

この考え・思いが脳の潜在意識に
届いてしまうと、その結果として
「自分は能力のない人間」
と思い込むようになる

のです。

精神的なブレーキの悪影響

すると、本当に能力を発揮できなくなってしまいます。

 

※ちなみにこちらは能力に対してのまた別の視点なります。

自分の取り柄がない事は短所よりむしろ長所?その意味とは

 

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勘違いが秘める力とその活用の意味

つまり結局のところ、私たちの脳の潜在意識が
人生に途方もない影響を与えていることになるわけです。

ではどのようにしたら潜在意識に
自分たちにとって都合の良い
考えを持たすことができるのか。

この方法こそが今回私が一番伝えたかったことです。

それは「勘違い」

です。

 

たとえば、
「私は幸せだから」
「俺は才能あるからな」
と言ってみたり。

客観的にどうかは一切関係なく、
口にしてみるのです。

むしろ客観的にみたら
そうではない状況のときの方が
効果はあります。

これは独り言で全く構いません。

というより、人前で言うと痛い人と思われたり、
友達が離れていく可能性もあるので
独り言の方が良いかも知れません(笑)

ただし、理由はあった方が良いです。

理由があった方が潜在意識に届き易いからです。

これは強引だろうが、こじ付けでも何でも良いです。

主観でも全然構いません。

明らかに逆境なのに

「私は幸せ」

と言っていたり、
成果が全然でていないのに

「俺はビジネスセンスがある」

などと口にすることは、客観的にみたら
ただの完全に勘違いであるわけなのですが、
そんなことは一切構う必要はありません。

目的は、脳の潜在意識にそのように考えさせることです。

現実として、客観的にみてどうなのかはどうでも良いのです。

潜在意識にそう思い込ませることができれば、
本当にそれベースになっていきます。

つまり

状況関係なしに常に幸せ

であったり、

ビジネスのセンスがある

状態になります。

その成果はどこまで勘違いできたか、
(思い込むことができたか)に比例します。

 

注意点とその対応に重要な意識

ただし注意点としては、
夢や目標の実現が確実になるとは限らないことです。

これはあくまで自分のポテンシャルを
最大限に生かせる、という話ですから、
自分の望んでいる成果を保証するものではないのです。

しかしながら確実ではないから
という気持ちを持つとそれがブレーキとなります。

ですから本当はそういう考えは
持たない方が良いのですが、
あまりにも思い込みに依存してしまうと
客観的に考えることをしなくなってしまい
その矛先がとんでもない方向にいくこともあります。

よって、あくまで現実としての
自分は理解した上で、
敢えてそれとは違う自分の姿を想像し、
肯定的な言葉を口にすることが理想なのです。

とはいえそれでも脳の潜在意識を
書き換えることは人生の全てに
計り知れないほどの変化をもたらすことができます。

それに手段や価値観は別として、
根拠のない幸せであったり自信であったり
という全ての根底となる概念を
ベース化することは間違いなく
生きていく上でプラスしかないところなので、
それを培わない理由はないと思います。

あともう一つとんでもない方向へ
驀進しないために非常に重要なのは、
思いやりを兼ねることです。

他者に対する思いやりの気持ちを
常に忘れなければ、思い込みの力を
最大限活用しようとも道を
踏み外してしまうことはないでしょう。

 

もちろん、脳の潜在意識を
書き換える方法は他にも色々あります。

しかしその中でも言葉を
利用する方法というのは
本当に手軽かつ効果的であり、重要なのです。

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