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ママ友は嫉妬やトラブルでうざいが、いないと尚めんどくさい?

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母親となり、子育ても一段落してきた頃には
ママ友との付き合いも活発になってくるだろうと思います。

しかしながら、そういうのを
めんどくさいと考えてなるべく
避けようとされる方も少なくありません。

ここでは、

果たしてママ友は必要なのかどうなのか

をテーマとして取り上げていきたいと思います。

 

ママ友はめんどくさい

ママ友は面倒だと考える人の気持ちは、十分にわかります。

何故なら、これは

ただの人間関係を越えた感情が働く

からです。

ママ友というのは、当然ながら
大抵の場合においてその話の中心には
自分たちの子供の存在があります。

これは、一見自分の子供とは
関係のない話をしているときでも言えることです。

つまり、事実上は
他の人間関係のように
自分たち自身のみではなく、
子供も含めての関係になる。

子供含めての関係になるということは、
当然それだけ衝突したり、
トラブルになる可能性が高くなるということです。

 

嫉妬するのは無理もない

またママ友が嫉妬したり、
されたりするのも自然な感情と言えます。

母親の子供に対しての思い入れというのは、
大抵はむしろ自分に対しての
それよりも強いでしょう。

思い入れが強いということは、
それだけ自分の子のために必死になる反面、
プライドも高くなります。

つまり、

子供に対しての思い入れの強さと
他者と比較する気持ち、あるいは
嫉妬心の強さは比例する

のです。

ということは、意外と性格の良い親であっても、
子供が絡むと途端に大変めんどくさい人、
になる可能性は十分にあるのです。

ですからもちろん、
もともと性格のあまり良くない人は
超うざい人になるわけですね(笑)

 

ただ思い入れが強いからと言って、
健全に成長するとも限りませんが・・・・。

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トラブルの種が転がっている

そういうわけで、ママ友というのは、
他の人間関係よりも多くのトラブルの種が
そこら中に転がっていることになります。

たとえば、自分の子供がいじめられたり、
あるいはいじめたりした場合。

これが親同士の衝突に
発展する可能性も十分にあります。

あるいは仮に表面上は穏便に解決したとしても、
いじめられた場合であれ、
いじめた場合であれ、両者の心の中では
ネガティブな感情が過っていて、
何となく雰囲気は悪くなるかも知れません。

それだけ、子供が関わることで
人間関係はデリケートになりがちなのです。

もちろん、こういったトラブルは
ママ友がいなくても起こる可能性はありますが、
ママ友という関係だと距離が近い分、
ケチを付けられ易いですからね。

 

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いないと尚めんどくさい?

そうなると、「ママ友なんていない方が良い」
と考える気持ちもよくわかりますよね。

基本的に、妙に変な気を遣わなければならない、
めんどくさくてうざい存在には違いないでしょう。

それに、自分自身も
ついついムキになり過ぎたり、
自己中になったりしがちなので、
そんな自分に落ち込んだりする人もいると思います。

もちろん、それは子供を強く愛するが故の
感情ですからしょうがないことなのですが。

 

ですから、精神衛生上は
ママ友との付き合いはない方が健全である、
というのは間違いではないとは思います。

もし単純に友人が欲しいのであれば、
別のところで探した方が良いのではないでしょうか。

しかしながら、ママ友がいないことにも
当然デメリットがあります。

 

漠然とした不安

ママ友がいるかいないかでは、
色々と抱える不安の大きさが違ってきます。

特に子供が一番目の子で
全てが初めての経験であった場合、
ママ友がいないと色々とわからないことだらけですからね。

漠然とした不安感というのは、
多くの人が常に感じてしまう
ところなのではないでしょうか。

そういうときに、
自分と同じ境遇にいる人の存在
というのは心の支えとなります。

たとえたわいもない会話を
するだけの相手であっても、
何となく安心できるところはあるでしょう。

ママ友kenzennaka

 

情報が入って来なくなる

ママ友と接する機会がなければ、
当然ながら情報が入ってきません。

ママ友からの情報が、けっこう
重要になってくる機会は少なからずあります。

たとえば暗黙の了解的な事実を知らず、
親・子共に恥を掻いてしまう可能性もあります。

裏情報もなかなか価値があるでしょう。

たとえばここの学校は実は
そんなに評判が良いとか良くないだとか、
塾や習い事のお勧めはここだとか、
そういう情報があれば、
子供の進路を決める上で
一つの基準とすることができます。

 

しかしながら、大概の場合は
どこどこの子供や親、あるいは先生が
こんなんであんなんで等の
無意味な嫌味や悪口も含まれるので、
それは我慢せざるを得ないのですが。

いくら今の時代はネットがあるとはいえ、
自分の生きている環境の情報は
流石に得ることが難しいですからね。

そういう意味でもママ友というのは、
かなり貴重な存在と言えます。

 

子供がいじめられるリスクが高くなる

ママ友がいないことによるデメリットは、
それだけではありません。

やはりつるまない親というのは、
他のママ友にもあまり良い印象を与えません。

その結果、場合によっては
ママ達が自分達の子供にその事実を伝え、
子供が

「お前の母ちゃん友達いないらしいな」

とからかわれるようになる

のです。

 

トラブルが大事になるケースも?

ママ友がいることによって
発生するトラブルというのは
当然ありますが、子供同士の
トラブルの場合は逆にいないことによって
デメリットを被る可能性もあります。

たとえば、他の子供を怪我させてしまった場合、
ママ友のグループに入っていれば
他のママ友が庇ってくれる
こともあると思いますが、
そうでなかった場合は誰にも守られず
徹底的に責められるかも知れません。

 

結論:ママ友はいた方が良い

こうなると、どうでしょうか。

やはり基本的には、
ママ友はいた方が良いでしょう。

いるとめんどくさいことも
たくさんありますが、やはり
メリットの方が大きいと思いますからね。

 

とはいえがっつりした付き合いとなると
精神的な負担が増えるのも事実です。

ですから上辺だけの付き合いと割り切って、
一応どこかのグループに所属しておくのが
ベストなんだろうと思います。

もちろん、信頼できるような
ママ友に出会えたらメリットばかりで
一番良いんですけどね。

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