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逆ギレする人の心理とは。彼氏の浮気等の意外な対処法

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たまに明らかに非があるのにも関わらず
それを指摘すると何故かキレてくる、
逆ギレをする人がいます。

kapurunokenka

こういう人はわけがわからない
と思われるかも知れませんが、
実際はちゃんとした心理的な理由があります。

ここでは、その逆ギレさんの心理と
対処法に焦点を当てて取り上げていきたいと思います。

 

逆ギレする人の心理

逆ギレをする人は、
基本的に責められることに
対しての恐怖心があります。

これは違う見方をすれば、
それだけ心が弱いのです。

心が弱いとは、つまり

非常に傷付き易い

ということです。

誰でもたとえ自分が悪いことでも、
叱られたら落ち込みますよね。

ですから、逆ギレをする人は
逆ギレすることによって
自分のガラスのように
繊細なハート(グラスハート)
を守っているのです。

 

これは、よくキレる攻撃的な人も同様です。

普段からよくキレておけば、
周囲の人から

「こいつの非を指摘するとキレてきてめんどくさいな」

と思わせることができます。

実のところ、それはかなり
有効な手段だったりするのです。

 

心の弱い人は、
それが心を守るために
有効な手段であると
誰かに教わったわけでもないのに、
防衛手段の一種として
本能的に多用するようになります。

このキレるという防衛手段を
多用する人はほとんどの場合、
過去に誰かの言動によって

すごく悲しい思いをした、傷付いたという経験

があります。

それがトラウマのような形になってしまうのです。

 

症状の程度の違い

ただ、人間の心というのは
基本的に弱いので、
ほとんどの人は逆ギレ
したい気分になった経験はあると思います。

しかしながら、そのような防衛手段は取りません。

何故なら、当然ですが
非常に程度の低い行動だからです。

程度が低く、相手の印象が

「こいつどうしようもないな」

となることがわかっているからです。

つまり、逆ギレをする人というのは
精神的にかなり幼いのです。

 

いくらトラウマがあって
大きな傷を負っていて、
グラスハートであっても
精神的に幼くない人であれば
周囲に幼いと思われるような
行動を取っていたらマズい、
という気持ちはあります。

ですから、逆ギレという手段は取りません。

これは逆ギレする人よりかは
精神的に上であることを意味します。

 

ただ、逆ギレにもある程度は
言い分が通っている場合もあります。

その場合は、やはり
自分が悪いとも限らないのに
責められるのに納得する人は
いないでしょうから、まだわかります。

つまり、

症状としては少し軽い

と言って良いでしょう。

 

あと、言い訳という手段があります。

これも逆ギレと目的は同じなのですが、
相手を威圧的に攻撃して
叩きのめそうという強引な手段を取らない分、
逆ギレより症状として程度は軽いと言えると思います。

一応筋を通そうとしているわけですからね。

 

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彼氏の浮気等の意外な対処法

しかしながら、ときに

すごく悪いことをしておきながら逆ギレしてくる人

がいます。

浮気とか、仕事での大失敗とか、
ギャンブル等で大金を失ったとかですね。

こういうときに謝りもしないどころか
逆にキレてくることに対して
本気で腹を立てたくなるのはわかりますが、
少し考えて欲しいことがあります。

それは一つに、

悪いことであればあるほど、より強く責められる

という事実です。

 

たとえ自分でやったこととはいえ、
それはグラスハートの人達にとって
耐え難いものになる可能性があります。

もし逆ギレしなかったら、
グラスハートが粉々に砕け散り、
自分に完全に自信を失ったり
深刻な自己嫌悪に陥ってしまうかも知れません。

もちろん、その相手が
悪いことをしたのですから、
その報いは受けてもらわないと
困るのはわかります。

でも、もし相手がその報いに
耐えられるだけの精神がない場合、
それでも無理に報わせようとするのは
どうなのでしょうか。

「いや、もうこんな奴はどうなっても良い」

と思うくらい腹が立っているのであれば、
もうその時点で信頼関係などないので
恋人や友人であればとっとと
縁を切った方が良いでしょう。

そうではないのであれば、
たとえ逆ギレされても
寛大に受け止めてあげるべきです。

「たぶん耐えられないんだろうな」

と。

しかしながら、そこで

「別に気にしなくて良いんだよ」

とまで言ってしまうと
自分のした悪い行いそのものから
目を逸らすようになってしまうので、
それではいけません。

何とか反省を促しながら、
でもグラスハートが
割れてしまわないような
接し方をしなければなりません。

それこそが

相手に対しての思いやり

なのです。

 

また上で挙げたように、
グラスハートの逆ギレする人達は
トラウマ的な要素が強いということで、
生まれ付きというよりはむしろ
生きてきた中で築かれてしまったものであり、
ある意味では被害者とも言えるのです。

それは環境によるところが
大きいと言われますが、
いずれにしても彼らは彼らで
可哀想なところがあります。

それも踏まえて、

愛のある寛大な接し方をしてあげること

が、逆ギレする人に対してもっとも
理想的な対処法と言えるのです。

 

愛のある接し方と言っても
難しいかも知れませんが、

基本的には

なるべく傷付けないように成長を促す

ことがポイントになります。

ですから具体的な対応法は
その場その場で違うのであって、
マニュアルを求めたらその時点で
それは相手の心には響きません。

ここで言い訳をさせることができたら、
それは少し成長したことを意味します。

 

とはいえ人に大きな迷惑を掛けたり、
自分のことばかり考えているような
人物のことを愛するとか、
思いやるというのも難しいとは思います。

けれども、あなたがその人と
これからも関わっていく気なら、
関係は間違いなくその方が良くなりますから。

もしそれがあなたにできたら、
あなた自身も成長したことを意味します。

つまり、

自分にとっても相手にとっても大きなメリットがある

ということです。

 

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