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デトックスウォーターは便秘にも効果?メリットと危険性とは

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私たち人間が健全に生きていく上で心と身体のデトックスは非常に重要なのですが、飲むことによってそのデトックス作用が期待できるデトックスウォーターなる飲料が最近注目されるようになりました。

デトックスウォーターフルーツ

実際のところ、これはどうなのでしょうか。

 

デトックスウォーターとは

デトックスウォーターは簡単に言えば、

ミネラルウォーターに新鮮な果物や野菜、ハーブ等を直接漬けて味を染み込ませた簡単な飲み物

です。

現物を見て頂ければ一目瞭然ですね。

デトックスウォーターお洒落
出典:http://macaro-ni.jp/10456

 

作り方は、水に味を染み込ませるためにそれぞれの食材をカットor切り込みを入れて漬け、一定時間置くだけです。

ですから非常にシンプルな飲み物ですね。

 

デトックスウォーターの効果とメリット

デトックスウォーターはその使用される食材を考えても、大変ヘルシーで健康的な飲み物であることは想像できると思います。

当たり前ですが、たとえばミネラルウォーターに苺とバナナ、オレンジを入れて作ったら苺とバナナとオレンジの栄養価が追加されたミネラルウォーターになるわけですからね。

さらに野菜も混ぜれば野菜の栄養も付加されます。

 

主なメリット

しかしながら、ここで多くの人はこのような疑問を抱くのではないでしょうか。

「そのまま食べた方が早いのでは?」

と。

確かに、それは一理あると思います。

ただ、やはり様々な果物や野菜、ハーブを直接食べようと思うとけっこう大変です。

それがデトックスウォーターであれば、一度に摂取することができます。

そういう意味では、野菜や果物の100%ドリンクやスムージーに非常によく似ていますね。

デトックスウォーターの方が水がメインなのに対して、野菜or果物100%ドリンクやスムージーは食品がメインであることが違いと考えたら良いと思います。

ですから、デトックスウォーターの方が一日当たりより多くの量を飲むことができます。

 

また、いつも個別に食べていたら飽きてしまうこともありますよね。

デトックスウォーターであれば混ぜ合わせる食品によって味を変えることもできるので、味のバリエーションが非常に豊富なのです。

 

便秘の効果も

デトックスウォーターは簡単に言えば美味しくて栄養のある水なので、それほど頑張らなくてもたくさん飲むことができます。

実際のところ、ミネラルウォーターを大量に飲む行為自体が便秘の解消、及び身体のデトックスに繋がるのですが、デトックスウォーターだと美味しいのでどんどん飲めるのと、中に入っている成分とでこれらの効果・効率が倍増するのです。

そう考えると、まさにデトックスウォーターと呼ばれるに相応しい飲料ではあるわけですね。

 

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考えられる危険性等

ただしデトックスウォーターは純粋な水ではない分、ただのミネラルウォーターと比較すると胃腸への負担は大きくなります。その内容物によっては負担の掛かり方はより顕著になり、下痢を起こし易くなるというリスクはあります。

また、漬ける食材の組合せによっては自分の胃腸と相性が悪い場合もあるので、そのときも下痢のリスクを伴います。

あるいは、基本的には食材の皮を付けた状態で漬けるので、その食材をしっかり洗っていないと衛生上の問題があることも念頭に置いておく必要があるでしょう。

 

面倒臭いし高い

これは人によってはデメリットとなり得る点です。

結局のところ、やはりデトックスウォーターは作るのがけっこう面倒であったりします。

作り方こそシンプルでも、一つ一つ切っていく必要がありますし。

果物や野菜、ハーブを揃えようとするのもそこそこ高く付きます。

そして使用した食材を捨てるのも勿体なくて気が退けるので、後で悪くならないうちに食べるとなると、結局デトックスウォーターをわざわざ作った意味があまりなくなってしまったりします。

 

そういった事情もあって、現状ではデトックスウォーターというのは生活に余裕のあるセレブが愛飲する飲料となっているところがあります。

ちなみに市販のデトックスウォーターの場合だと、基本的には新鮮さがありませんし製造工程の中で栄養分が失われたり保存料等が使用されたりしているので、あまりお勧めはできないところはありません。

 

最後に

デトックスウォーターは正しく飲めば確かに身体のデトックスであったり健康改善に繋がる飲料ではありますが、その一方でデメリットもいくつか存在することがお分かり頂けたと思います。

見た目の雰囲気もお洒落ですし、ある種のファッション的なものとして憧れを抱く人もいると思いますが、自身の健康を考える上でベストかと言えば、そうは言えないでしょう。

よほど思い入れがあったり生活に余裕がない限りは、ダイエットや健康のために無理に日課にしたりする必要はないのではないかと思います。

 

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