彼氏が冷たい態度を取る時、理由は?別れたいサインと対処法
「彼氏の態度が最近冷たい」
「前よりもあまり構ってくれなくなった」
そんなことが最近あった、現在もそうである、という方はいませんか?
もしかしたらそれは、彼氏があなたに「別れのサイン」を送っているのかもしれません。
今回ご紹介するのは
「彼氏が出している別れのサインとは?」
そして、そのサインを出されてしまったときの「対処法」です。
まだサインが出はじめて間もない場合は修復できる可能性はかなり高いので、なるべく早くこれから紹介する対処法を実践してみてくださいね。
◇◇◇もくじ◇◇◇
彼氏のこんな行動に心当たりはありませんか?
LINEやメールなどの連絡が極端に少なくなった
以前他の記事にも書きましたが、男性はあまりまめな性格ではない方が多いため、必要以上の連絡をあまり取りません。
ですので、あまり連絡が少なくても心配する必要はないのですが、数日に1度程度しか連絡が来ない、またはこちらから連絡をしても数日返事が来ない場合は、あなたへの興味が薄れてきてしまったサインかもしれません。
連絡はあっても「うん」「わかった」といったような相槌のみになってしまったり、頻繁にスタンプや顔文字を使っていたのに最近それがなくなってしまったという場合も、別れのサインの可能性があるのでご注意下さい。
話に興味を持ってくれない
あなたが何を話しても「ふーん」「そうなんだ」などの相槌ばかりになってきた場合も要注意です(メールと同じですね)。
話していても目を見て聞いてくれない、真剣な話でもTVを見ながらだったり携帯をいじりながらなんとなくしか返事をしてくれないのは、あなたのことを少し「面倒くさい」と思っているのかもしれません。
プレゼントの回数が減る
愛はお金では買えないとは言いますが、相手にどれだけ投資をするかも愛のバロメーターだといえます。
相手を喜ばせたい気持ちがあると、プレゼントを買ってあげたり美味しい食事に連れて行ってあげたりなど色々なことをしてあげたくなりますよね。
それが減ってきているということは、あなたを喜ばせたいという気持が薄れてきている証拠なのです。
また、そういった物理的な愛情でないと喜んでくれない金食い虫だと思われている場合もあるので、あまりおねだりはしすぎないのが吉ですね。
別れのサインに対する「対処法」とは?
しつこく連絡をしない!
あまり連絡が来なくて心配かもしれませんが、しつこく連絡をするのは逆効果になるので絶対にやめましょう。
そうしてしまうと「面倒くさい女」だと思われ、彼氏の気持ちは更に別れへ向かって加速してしまいます。
辛くても連絡は必要最低限に抑え「なんで返信してくれないの?」「心配してるよ」など、しつこく返信を要求するメールは極力しないようにして下さい。
2人で過ごす時間は「楽しい」ものに!
話をあまり聞いてもらえない、という場合はあなたが常日頃話している「内容」を思い返してみましょう。
男性はあまり愚痴やネガティブな話を好みませんし、せっかく恋人と過ごしている時間に楽しくない話をされるとげんなりしてしまいます。
普段、あなたは彼氏に嫌なことばかり話していませんか?
愚痴を言いたいという気持はわかりますが、せっかく彼氏と会っているのだから楽しく話せる話題をチョイスして下さいね。
ネガティブな話題は女性同士の方が盛り上がりますので、愚痴などは女子会でスッキリさせておくと良いでしょう。
もらってばかりではなく、自分も「あげる人間」に!
プレゼントは老若男女問わずもらうと嬉しいものですよね。
ですので、彼氏もきっとあなたからのプレゼントが欲しいと思っているはずですし、ずっと彼氏からもらいっぱなしなのも良くありませんね。
彼氏が欲しがっていたものをプレゼントしたり、奢ってもらったなら次は自分が奢ってあげるなど、彼氏の気持ちの「お返し」をしてみてはいかがですか?
「いつも私のために色々してくれてありがとう」
という感謝の気持ちを伝えるためにも、今度はあなたから彼氏に贈り物をしてあげましょう。
ですが、男性と女性では収入に差があるので、高級品などはプレゼントをしてあげられないかもしれません。
しかしここで重要なのは「金額」ではなく「気持ち」です。
豪華なディナーを作ってあげたり、映画やイベントに連れて行ってあげるなど、あまりお金がかからなくても彼氏が喜ぶようなデートをプランニングしてみて下さいね。
注意して欲しいのは「手編みのマフラー」や「手作りのアクセサリー」などの「手作り」の身につけるものは絶対にプレゼントをしてはいけないということです。
ただでさえ気持ちが冷めかけているのに、そんなプレゼントをしてしまうと「重い女」と思われてしまい、更に距離を置かれてしまう可能性があります。
手作りのプレゼントをしたいのならば、料理やおかしなど食べられるものに留めておくと良いでしょう。
まとめ
別れのサインは総じて「冷たくなる」ということですので、そんな言動や行動に気づいた場合にはすぐに対処できるようにしておきましょう。
もちろん、敢えて相手の気を引こうとするなど他の理由で冷たくなることもあり得ますが、まず気持ち自体の冷めを疑った方が良いです。
ただ、愛情というのは魚や肉といったなまものと同じく、一度鮮度が落ちるともとに戻すことができなくなってしまいます。ですのでこの対処法を実践してももあまり効果がなく、結局別れてしまうという場合も多いかも知れません。
ですから、そうならないためにも日頃から「予防」をしておくことが大事です。
予防法は今回紹介した対処法と同じ、つまり
「彼氏を大事にしてあげる」「彼氏の気持ちを考えてあげる」
ことで、いつまでも良い関係を保つことができるのです。
相手を想うことで、相手もその気持を理解し、必ず気持ちでお返しをしてくれます。
彼女だからといってわがまま放題になるのではなく、彼氏を好きになったときのことを忘れずに、愛してもらえる努力を欠かさないようにしましょう。
「ただ可愛いだけ」ではだめなのです。