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家庭環境が悪いと性格に影響で犯罪者にも?恋愛・結婚の判断に

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家庭環境というのは、
軽視されているとは言いませんが
現状その注目度がまだ足らないのではないか
ということを個人的に思います。

よく
「犯罪者は劣悪な家庭環境に育っている人間が多い」
と言われますが実際に育った家庭環境の良い、
悪いが性格にどのような影響を与えるのか
についてを考えていきたいと思います。

 

家庭環境と性格への影響

家庭環境と性格に、
密接な関係性があるのは事実です。

家庭環境で生まれた非行少年

家庭環境というよりも、
厳密には生まれ育った環境なのですが。

実際に犯罪者の多くは劣悪な環境で
幼少期・少年期を送っています。

 

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家庭環境の良い・悪いとは

では、どういう良い・悪い家庭環境とは
どのような環境のことを言うのでしょうか。

これは、もっともシンプルに表現することが可能です。

それは、「愛情があるかないか」
です。

愛情があればあるほど良い家庭環境と言えるし、
愛情がなければないほど悪い家庭環境と言えます。

これは金のある・なしとは全然関係ありません。

愛情については、こちらの記事で取り上げています。

愛情不足の子供と大人の特徴:愛情とは思いやりの意味

 

愛情不足であると、その環境で育った子は
自分のことをどうでも良い存在と思うようになります。

逆に愛情がたくさんあれば、
自分は大切な存在だと思うのです。
(あくまで傾向としてなのですが)

ですから前者は自分を粗末に扱うし、
後者は自分を大事に扱うのです。

前者について、これが

「自分はどうでもよい存在」
に留まると、うつ病等を患ったり、
自害行為をするようになる傾向にあります。

しかしそれが発展し、
「自分がどうでもよい存在なら
人もどうでも良い存在だろう」
という考えになると、犯罪者になる

のです。

つまり、うつ病で苦しんでいる人には
大変申し訳ないのですが、
うつ病は自分に矛先が向いているパターンであり、
それが外部に向いたら犯罪者になってしまうのです。

もちろん、「問題は人ではなく自分」
という気持ちがあるからこそ
自分の中で閉じ込もってしまうわけなので、
責任感が強いタイプである場合が多いのですが。

 

恋愛・結婚の基準に

家庭環境、生まれ育った環境が
その人の性格に与える影響は
ある程度ご理解頂けたと思います。

そしてこの性格というのは、
厄介なことに隠すことができる
という特徴があります。

ですから、例えば友人関係もそうですが、
特に恋愛関係の場合はこの部分が
よりしっかり見えていないと
失敗してしまう確率がそれだけ高まります。

基本的に、人格に問題がある人は
一見すごく良さそうな人でも
どこかに大きな歪みがあります。

この歪みは出るまで気付くのは難しいかも知れません。

たとえば、付き合ってみて
初めてわかることもありますし、
それどころか結婚してみて
初めてわかることもあります。

しかし、
もしその相手の育った環境を知ることができれば、
それは一つの大きな判断材料にはなり得るのです。

もしその相手の環境が酷いとか、
ご両親と会ってみたところ
性格的に問題がありそうだと感じたなら、
そのときはその相手にも
大きな歪みがあるかも知れないと
考えることは大切です。

もちろん、愛し合っている中でしたら
そんな冷静に見ることは
難しいかも知れませんが、
特に結婚となると後戻りが
なかなか効かないですから、
こういった視点を持つことは非常に重要なのです。

 

また、もう一つ大切なこととして
劣悪な環境で育った人が必ずしも
人格的に問題を抱えるわけではありません。

あくまで傾向ですから、
それのみで判断しようとするのは
絶対に間違いです。

ただ、その傾向はかなり大きいのも事実ですから、
判断の一材料としては重要な要素になる、ということです。

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