スマートフォン解析

語学留学は意味ない?失敗して無駄に終わる原因とは

Sponsored Link


語学留学に対して、
意味がないということを
主張する人も少なくありません。

実際に無駄になり得るのは紛れもない事実ですが、
条件によっては言語学習のために大変効果的な手段となります。

まず、ここでは無駄になる原因
について取り上げてみましょう。
(ここでは英語を例に挙げていきます)

 

語学留学が失敗&無駄に終わる原因

まず、なぜ語学留学が無駄になり得るのか。

その最大の理由は、

観光気分に浸ってしまうこと

です。

やはり今まで訪れたことのない場所ですし、
気持ち的にそうなってしまいがちです。

すると勉強に対しての意識が薄れてしまいます。

あるいは、

「留学してればそれで英語が話せるようになる」

という極端な楽観思考をし始めたりします。

遊びたいがために、都合の悪い事実
(留学すれば英語が上達するとは限らない事実)
に対して、無意識に都合の良い解釈をしてしまう

のです。

そうなると、現地の日本人と仲良くなって
毎日たむろったり、一緒に観光名所に出向いたりするようになります。

こうなったら、もう英語学習という意味においては
かなり無駄になっていると考えて良いでしょう。

「ただ海外で日本人と英語の授業を受けた」
という効果+αしか期待できない

だろうと思います。

これではわざわざ大金を叩いてまで留学した意味がありませんよね。

もちろん、観光や遊びも
一つの貴重な経験であるために
目的に入れることは全然ありなのですが、
それがメインの目的になってしまうと
長いこと滞在したけど英語がほとんど上達してない、
という事態になってしまう可能性が非常に高いのです。

 

Sponsored Link

 

他国語を学ぶことは決して容易いことではない

他国語を学ぶということは決して簡単なことではありません。

個人的には、多くの人がかなり
安易に考えているのではないかと感じます。

もちろんどこかの英語教材が言うように
「毎日数分聞き流す」
だけで英語が話せるようになるなんて
思ってる人はほとんどいないとは思いますが。

留学をして初めて、自分の英語力が
まともな会話とは掛け離れていることを
思い知らされる人も多いようです。

そういう人は大抵、あまり洋画を観なかったり
観ても吹き替え版であったりするだろうと思います。

一回自分が映画で話されている英語をどこまで
理解できるかやってみれば、
自分の英語力がある程度見えてくるでしょう。

余程英語のレベルが高い人以外は、
恐らくびっくりするくらい難しく感じると思います。

しかし英語を母国語としてる人たちは
そんなのは当たり前のように理解しているのです。

それもそのはず、彼らは生まれたその瞬間から
英語と共に人生を生きてきたのです。

もう英語と肉体が同化してしまっていると言っても過言ではありません。

ですから、彼らにとって超簡単なことでも
私たちのような英語を母国語としない人々
(特に日本語等、英語と性質の離れた言語を母国語とする人達)
にとっては超難しかったりする

のです。

もちろん、それは逆にそっくりそのまま
私たちの母国語である日本語についても言えます。

私たちは日本語を当たり前のように
使いこなしていますよね。

だからこそ
「言葉は簡単だ」
という考えになってしまうのですが、
それはとんだ間違いなのです。

英語力が最低限の水準に達していない場合、
留学してもサンキューやグッドモーニング等の挨拶言葉、
もしくは単語しか言えませんし
現地の英会話講師の言ってる内容がほとんど理解できません。

下手したら単語すら発音が悪くて
全然通じなかったりします。

英語留学したけど失敗

そうなると心細く感じ始めて、
現地で出会った日本人とたむろする羽目になるのです。

そして、上に示した流れです。

 

ただし冒頭でも述べましたが、
この最悪の展開を回避し
重要なポイントを押さえすれば、
語学留学は最高に効果的な言語学習手段となるのです。

それに関しては次回に語っていきたいと思います。

         Sponsored Link






コメントを残す

サブコンテンツ

カテゴリー

このページの先頭へ