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使命感とは何か。自分の使命を果たす意味

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自分の人生における使命について
考えたことがある人はいると思います。

しかしながら、確かな自信を持って
それを使命と言える人は少ないのではないでしょうか。

ここではこの使命・使命感
というテーマについて
取り上げていきます。

 

使命とは

使命に関して、辞書を見ると

1 使者として受けた命令。使者としての務め。「特別な―を帯びる」
2 与えられた重大な務め。責任をもって果たさなければならない任務。
引用:goo辞書

とあります。

これらを一言で言えばつまり
「重大な任務」
となりますね。

ただしここで「人生における使命」となると、
スケールがさらにずっと大きくなります。

そして

「人生における使命」とは何か
を追い求めながら生きている人、
あるいは使命を感じて生きている人

がいます。

これは両者とも、使命感を抱いていると言えます。

何故なら、「人生における使命」
が何なのかを探す気持ち自体も使命感だからです。

それが結局見つからなかったとしても、
使命感に駆られて生きたことは間違いないのです。

しかしながらその場合はもちろん、
使命を果たしていないことになりますが。

 

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自分の使命とは

人生の使命に関して言えば、
結局のところ

「自分が何を使命と思うか」

になってきます。

人生の使命とはいわゆる天命になるわけですが、
そんなものは誰かに指示されるわけではありません。

会社の任務であればはっきりした使命を課せられますが。

ですから、自分の使命が

「貧しい人たちを助けること」

だと考えれば、そうなります。

ボランティア活動頑張ってる人

 

ここで多くの人は、仕事と使命を結び付けます。

会社の任務という狭い枠ではなく、
そもそも自分が今している仕事の内容自体を
自分の人生の使命と考える

のです。

何故なら、仕事は生計を立てていくために
やらなければならないことだからです。

仕事を使命とすれば、
仕事に対して意味・やりがいを感じる助けとなるので
大変な仕事であっても苦痛も和らぎますし、充実感も増します。

ですから、決してその考え自体は無意味ではなく、
むしろすごく意味があるのです。

≪ちなみにこちらも意外と科学的に意味があります≫

言霊の意味とは。使い方はありがとう等の良い言葉で効果の程は

 

使命を果たす意味

このような理由から個人的には、
使命を果たすこと自体の意味よりも
使命だと考えることによって
モチベーションがアップする
意味の方が重要

であると考えています。

それは大変な仕事になればなるほど
言えるのではないでしょうか。

たとえば世の中に対して
大きな影響を与える人は、
当然ながらそのプレッシャーや
ストレスもより大きいものになります。

会社では上役であればあるほど
責任が重くなりますが、それと同じ理屈です。

ただ一方で、自分が食べていく分のお金は
十分過ぎるほど稼いでいたりします。

にも関わらず、仕事を辞めることなく
必死で仕事をし続ける人は非常に多いのです。

もちろんただ自分自身の
さらなる地位や名誉を
求めてる人も多数いるでしょうが、
私は使命感に駆られている人も
少なくないと思います。

 

使命感は原動力

結局のところ、人間の辛いことや大変なことを
乗り越え、まい進していく上で
最大の原動力となり得るのが、
この使命感という感情であると思うのです。

劣等感であったり私利私欲という原動力よりも、
こちらの方が強力なパワーを秘めている
という考えです。

ただ劣等感や私利私欲が原動力である場合と
使命感が原動力である場合の最大の違いは
その内容になってきます。

使命感が原動力であれば、
そこには当然思いやりが含まれる形になります。

劣等感や私利私欲が原動力であれば、
そこに含まれるのは思いやりではなく支配の意思です。

普通に考えて、どちらの方が
充実感を感じられると思うでしょうか。

充実感は明らかに耐える・乗り越えるパワーに繋がります。

その部分が圧倒的に不足してしまう
劣等感や私利私欲による原動力は、
やはり使命感による原動力には
勝てないという考えなのです。

イメージし易くするために
影響力のある人を例に出しましたが、
別に普通に会社員であったり、
パートであっても同じことです。

だからこそ自分のこじ付けでも良いから、
何らかの使命感を持つようにするのは大切

だと思うです。

それが仕事に充実感をもたらし、
仕事に対して前向きにさせ能力の向上、
そして自分の人生の質を上げることに繋がるのではないか。

ということを思うのです。

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