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正義感が強い人向きの仕事は警察官?短所とは

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世の中には正義感が強い人がいます。

正義感が強いというのは
一見するとすごく立派なことであり、
誇り高きことである印象ですよね。

しかしながら、必ずしも
そうとは言い切れない考え方もあるのです。

 

正義感とは

正義感をネット上の辞書で調べると、

正義を尊ぶ感情。不正なことを見て義憤を感じる気持ち。
引用:weblio辞書

とありました。

義憤とは

「道義に外れた何かに対しての憤り」

のことです。

つまり

不正という悪に対してブチ切れる気持ち

です。

この世の中には、たくさんの悪が存在しますよね。

悪の代表的な存在としては犯罪者になりますが、
それ以外でも人を苛めたり、
貶めたり、迷惑を掛けたり、
動物を虐待したり自然を破壊したり等
直接法律には触れなくとも
「こいつ悪だろ!」
的な存在はあなたの身の回りにもいるのではないでしょうか。

ときにはカンニングをしたり
ドーピングを使用したり
卑怯なことをしてテストや試合で
良い結果を残そうとする人も含まれるでしょう。

正義感が強い人はこういう人たちに対して
特に強く不快感を示し、そして憤怒するのです。

 

正義感が強い人向きの仕事とは警察官?

正義感の強い人がなる代表的な職業として
恐らく警察官が一番にイメージされると思います。

確かに、警察官はまさに世の中の不正を
取り締まることが仕事ですから、
自分の生来の性格がそのまま職になる
という形と言えるかも知れません。
(業務内容にもよるでしょうが)

警察官が容疑者に対してキレる

そういう意味では、確かに向いていますよね。

ただ、警察官向きの正義感であっても、
場合によってはかなり危険が伴います。

それを説明するために、
正義感が強いことの短所を挙げていきましょう。

 

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正義感が強いことの短所

正義感が強い人は
「不正や悪に対して怒る」
わけなのですが、
ここで怒り過ぎてしまう人がいます。

あるいは、

ほんの少しの不正や悪で
怒ってしまう人がいます。

確かに正義感自体は立派であり、
誇るべき対象ではありますが
あまりにも極端になってしまうと
完全に本質から外れてしまいます。

本質とはバランスなのです。

つまり、一見悪と感じられることも、
場合によっては情状酌量の余地が
非常に大きいこともあります。

しかしながら

怒り過ぎる人や
少しのことで怒ってしまう人は、
この辺りを判断する前に怒って
相手に危害を加えてしまうのです。

正義感は強いかもしれませんが、
それだけ精神的に余裕がないということなのです。

そうなると、罰を与え過ぎてしまったり、
ときには罪のない人に危害を与えること
すらあります。

つまり、逆に人に迷惑を掛けるようになるのです。

こうなると、もはや正義とは
呼べなくなってしまいますよね。

また警察だって、正当防衛として
人の命を危めることがありますが、
あまりにも正義感が強過ぎると
これも認められなくなってしまいます。
(自分に対してだけは何故か認める人もいますが)

 

正義の対象となる悪はその人の価値観にもよる

そもそも正義感も突き詰めると
結局その人の価値感に辿り着くところもあります。

たとえば度を越したクレーマーであったとしても
本人が「世の中のサービス向上のため」
という大義名分を掲げれば、
一応形的には筋が通ってしまいます。

世間的に「それはやり過ぎだろ」
と思ったとしたらそれはもはや
正義感とは呼ばないのですが、
本人は正しいと思ってやっている
だから本人にとっては正義感なのです。

こういう自己本位的な正義感を抱きがちなのが
警察官という仕事である

ということなのです。

何故なら警察官は、法律によって
立場的に守られているために
職権を乱用することができるからです。

職権乱用というのは、程度ややり方によっては
法に触れていなくても全然可能な行為ですから、
ついついそれに甘えてしまいがちです。

そしてそれに甘えてしまうと、
歯止めが効かなくなる可能性もあります。

特に「自分は正義感が強い」

と自分で言う人ほど自分で気付かないうちに
極端になっている傾向があるので、
こういう人はあまり警察官に
ならない方が良いです。

その中でも「自分は正義感が強いから」
とそれをいつも自分の極端な行動の言い訳として
使用する人は完全に危ないです。

性格的には向いてるかも知れませんが、
とても強引な正義感を貫く
非常に厄介な警察官になってしまいます。

まあこうなるともはや向いてるとは
言えなくなってきますけどね・・・・

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