モテ期はいつ来るのか…来ない場合も？その特徴や意味とは
モテ期をやたらと意識して生きてる人がいます。
いつ来るのか？
疑心暗鬼になりながらも、
モテ期が来る日を今か今かと待ちわびているのです。
というか、本当に来るのでしょうか。
今回はモテ期の実態をテーマとしました。
モテ期の意味・特徴
モテ期とはご存知の通り
モテる時期、つまり異性から
やたらと人気がある時期のことを言います。
それは人生のうちに３回訪れる
とされています。
この時点で、その根拠は何なのか
とものすごく疑問に思うのではないでしょうか。
大抵世の中では、モテる人はモテる
モテない人はモテない
という構図が成立している感があります。
それが時期によって
何故かモテてしまうタイミングがある・・・
しかもそのタイミングが終わると通常に戻る、と。
・・・どういうこと？
って感じがしますよね。
にも関わらず、世間の８割方の人が信じていたり、
あるいは経験したと言っている
というデータがあります。
モテ期とは何か
まずなぜ多くの人がモテ期があると信じ、
そして感じているかと言えば
これはかなり現実的であるからです。
ポイントとしては
人生のうちで３回という回数、
そしてそれは単発的に訪れるという点です。
ここで考えられる理由はいくつかあります。
それぞれ挙げていきましょう。
確率的な偏り
これはどういうことかと言えば、
つまりただの偶然であるという解釈です。
確率というのは必ず偏るものです。
つまり、たとえ30％であっても
連続で3回くることもあれば、
連続で20回くらい外れることもあります。
そしてこれは、そのスパンが
長ければ長いほど生じる可能性が高いです。
ですから人生という
非常に長いスパンの中であれば、
相手からアプローチを掛けられる時期と
そうでない時期が大きく偏るのは
十分に考えられるのです。
そして
人生スパンで考えた場合、
それがだいたい３回くらいであろうということ
です。
ただしもちろん、これは
その人にとっての基準になるので、
その人の中で他の時期よりもモテてる、
モテてないという話になります。
また、この「３」という数字については
マジックナンバーであるとか
脳が覚え易いからだとか
「２」回だと優劣を付けてしまうからだとか
そういう漠然とした理由であるとされています。
身も蓋もない理論ではありますが(笑)
精神的余裕
これは一応、偶然とか漠然
以外の理由になります。
基本的にモテる人というのは
- 雰囲気に余裕がある人
- 自信がある人
だと言われています。
これに対し、
そうなると
「その人の性質的な問題だから
モテ期とか関係ないんじゃないの？」
ともっともな疑問が寄せられるだろうと思います。
確かに、それは間違いないのですが
一人の人間であっても
比較的余裕がある時期と
そうでない時期とありますよね。
たとえば何かに必死に打ち込んでいたり、
あるいは愛し合ってる彼女や彼氏がいて
大きな心の支えになっている場合とか。
つまりモテ期とは
人生の中で比較的余裕のある時期
であるという考え方です。
しかしそれでは大人になるにつれて成長して
精神的に余裕が持てるようになってきても
ずっとモテ期になるんじゃないのか
というこれまたもっともな疑問が寄せられると思います。
その場合は、モテ期等という一時的なものではなく
「よりモテるようになった」
という本質的な成長として
捉えることができるのではないでしょうか。
結論：モテ期にすがるのはやめよう
結局のところモテ期というのは、
上で挙げた
- 単なる確率の偏り
- 精神的な余裕のあるタイミング
この二つが大きな理由となりそうです。
しかしモテ期が終わったら
途端にモテなくなったとしたら
それはそれで問題ではないでしょうか。
逆に余計辛くなりそうな気もしませんか？
モテるようになったと感じたら
それが続くようになれば
自分が成長したから、と自信を持てるのですが。
ですからモテ期などに
期待することは基本的にやめた方が良いと思います。
そうではなく、
ずっとモテる人間になること
を目指しましょう。
その方が健全なのではないでしょうか。
ちなみにモテ期が来たとしても、
相手のランクが大きく向上することは
基本的にありません。
（ここでわかり易くするために、
相手の人気度、つまりモテ度を
敢えてランクと表現しています）
たとえばモデルのような背が高くてスタイルも良い
超イケメンとか超美人が対象になってくる
わけではないのです。
それまで自分が関わっていた
ランクの方が対象となり、
それより多少上が対象になることはあっても
急激に上がることはないのです。
急激に上がる人もまれにいるでしょうが、
もしそれをモテ期であると考えているのであれば
その考えはやめた方が良いでしょう。
まず来ませんから。
それにたとえ来たとしても、
その後に来る反動は凄まじいでしょう。
自分の理想が高いのであれば、
しっかりと努力して
自分の根本的な魅力を磨いていかなければなりません。
モテ期などにすがるべきではないのです。
