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白砂糖は有害で中毒性もあり危険?なら代わりは…

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砂糖は私たちにとって非常に身近な調味料ですが、
実は体にあまり良くないということを
聞いたことがある人は多いと思います。

ここでは砂糖とは何なのか、そして
砂糖が人体に与える影響について語っていきましょう。

 

砂糖とは

砂糖の主成分はセルロース(ショ糖)
という糖の一種で、サトウキビや、
サトウダイコン(テンサイ)
等から抽出することができます。

サトウキビ御のイラスト

砂糖と一言で言っても
非常に多くの種類があり、
それぞれ原料や製造方法が違っています。

代表的なのは

黒砂糖・白砂糖・ザラ砂糖・角砂糖・
グラニュー糖・三温糖・きび砂糖

ですね。

それぞれがどんな砂糖なのかは
こちらを参考にして頂くと良いと思います。

日新製糖ページ

 

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砂糖が人体に与える影響

さて、では本題に入っていきたいと思います。

砂糖は人体に悪い影響を与える
とされている風潮がありますが、
それは一体どんなものなのでしょうか。

 

肥満・糖尿病

砂糖は概してカロリーが
高いために肥満の原因となります。

ですから当然、糖尿病を筆頭とした
生活習慣病を引き起こすことにも繋がります。

 

虫歯

砂糖は虫歯菌にとって
エナメル質や象牙質等の歯を破壊する酸を
生成する材料になります。

特に虫歯菌は唾液の分泌量が
少ないときに活動しますから
砂糖が歯に付着している状態で寝ると
虫歯になってしまう危険性が非常に高いのです。

 

中毒性

砂糖の甘味成分はドーパミンや
セロトニンといった神経伝達物質の分泌を促します。

それらの分泌が促されることで
交感神経・副交感神経が活発になります。

その結果、脳は快適な気分になるために、
薬物のように常時欲するようになる危険性があります。

 

デメリットばかりではない

つまりただでさえ健康に悪影響を及ぼす
可能性が高いのに、中毒性があるために
摂取量が多くなりがちであることが最大の問題なのです。

ただ逆に言えば、砂糖を適量摂取するだけであれば
良い具合にエネルギー補給とドーパミン・
セロトニンの分泌を促せるので
むしろメリットがあったりもしますね。

砂糖にはそれ以外にも、体内で
エネルギーに変換されるのが
早い等の長所もあります。

ですから自制ができるのであれば、
生活に取り入れても悪くないのではないかと思います。

 

良い砂糖と悪い砂糖がある

ただしそれは、食品添加物が使用されていない、
自然から摂れた素材をしっかり生かしている砂糖に限ります。

その場合は砂糖に限定する必要もないのですが。

砂糖と同じような性質を持った
甘味料として、良い部類に入るのは

黒砂糖

きび砂糖

メープルシロップ

はちみつ

甜菜糖

等になります。

もちろんメーカーの製造法にもよるので
一概には言えませんが、この辺りは比較的安心であると思われます。

逆に特に危険性が高いのは

白砂糖

グラニュー糖

等になります。

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有害な砂糖が有害である理由

白砂糖やグラニュー糖の有害性には、
もちろん理由があります。

まずこの世の多くの食品というのは、
コストが安くなること、日持ちすること、
効率よく精製できること等を優先して
作られているために、食品添加物であったり、
場合によってはなんと化学薬品も使用されています。

白砂糖の場合だと、その精製過程で
原料であるサトウキビが持っていたビタミンや
ミネラル等の栄養分を失い、
人体に有害な酸性食品となるのです。

さらに甘さを補う目的で人工甘味料も
加えられていると言われています。

ですから白砂糖やグラニュー糖は積極的に使用せず、
なるべく他の甘味料を使用するようにした方が良いです。

上で挙げたような甘味料(砂糖類も入っていますが)
であれば、比較的安全であるのは確かです。

特に砂糖の場合は、
その商品がどのように精製されているかを
把握することが特に大切なのではないかと思います。

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