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胃カメラが怖い方へ―鼻からの方が楽だけど痛い・苦しいは大袈裟?

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胃カメラを受けたいんだけど、
怖くて受けられないという人は多いようです。

ここでは胃カメラの意味と重要性、
そしてその実際のところについて
色々まとめてみたのでぜひご参考ください。

 

身体の不調はそう続かないはず

身体の不調というのは、
大概は数日~1週間程度で収まるものです。

人間には自然治癒力がありますからね。

その症状の重さにも依りますが、
これが二週間、一ヶ月と続いた場合は
普通ではない何かがある可能性があるので
医者に行くことが賢明なのではないでしょうか。

その際に、診てもらうだけではなく
胃や腸のカメラまで受けるのはどうなのか。

その答えはYESでしょう。

 

医者が勧めた場合であれば
尚更ですが、たとえ異常はないように見られても、
実はある場合もあります。

もし医者が特に問題はないという診察をしたら、
もう少し様子を見て(本当はすぐが理想ですが)
それでも治らないなら胃カメラなり、
大腸カメラなりを受けた方が良いと思います。

ここではとりあえず、胃カメラの有意義性と
その内容について取り上げたいと思います。

 

胃カメラの有意義性

自分では調子が悪いように感じていても、
実際はどこにも異常がない場合も決して少なくないのです。

病は気からと言いますが
まさにその通りで、例えば
「最近不摂生な生活を送っているな」
「だから身体のどこかを悪くしてるかも」
と思うと、たとえどこも悪くなくても
不調を感じる場合があるのです。

その不調は、自分がどこも悪くない
ということがわかった途端になくなります。

つまり、完全に思い込みから来ている不調なのです。

実際は何もない不調に一々悩まされ、
振り回されるのは、人生をかなり損している
と言っても過言ではない気がします。

しかも、ストレスから腹痛等の痛みが発生して
そのまま本当に病気になってしまう
こともあるように、悩んで振り回されているうちに
実際に不調になってしまう可能性も十分にあります。

 

逆に、もし本当に身体に
不具合があるのであれば
こちらは言うまでもないことですが
その症状はどんどん悪化していってしまう
可能性が高いです。

となると、調子が悪い状態が長く続いたら
早いところ医者に診てもらうことは
メリットばかりですね。

値段も国民健康保険適用の
3割負担5000円程度が目安と言われているので、
全くケチるところではないと思います。

ですから、胃カメラをすることは
不安がただの思い過ごしであれ
事実であれ、どちらであったとしても
最善の選択になると言えると思います。

 

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痛い・苦しいは大袈裟

しかしいざ胃カメラを受けたいと思っても
なかなか気が進まない人も多いようです。

その最大の理由は、胃カメラに対しての恐怖心です。

挿入手段としては鼻からと
口からの2通りがあります。

その管の太さは、これです。

胃カメラの種類と太さ
出典:石本胃腸肛門クリニック

これは確かにビビりますよね・・・(笑)

左から胃カメラの鼻用、口用、大腸カメラです。

鼻から入れる用の管が鉛筆より少し細いくらい、
口から入れる用の管は鉛筆より一回り太いですね。

鼻用の方が細いのもあって、
一般的には鼻からの方が楽だと言われています。

その代わり、口からの管の方が
胃の中をよりはっきりと、
隈なく見ることができます。

 

では実際に痛かったり、
苦しかったりするのかと言うと、
これは当然ながら個人差があります。

すんなり終われる人がいる一方で、
大変難儀する人もいます。

ただ大概は痛いだとか苦しいだとか
それほど強調するようなものではないと思われます。

私自身はやったことがないのですが、
体験談を聞いたりネットで見てみると
すごく痛かったとかすごく苦しかったとか
「すごく」が付くような感想はないです。

特に鼻からの場合はちょっと痛むくらいで
かなり余裕を持って終われている人が多いようです。

口からの場合であっても
喉に麻酔を掛けることもあって、
若干の苦しさや気持ち悪さを我慢すれば良さそうです。

ただし医者にもよるでしょうから、
なるべく評判の良いところで
やってもらうようにした方が良いでしょうね。

胃カメラ鼻から挿入

 

最後に

どうでしたでしょうか。

胃カメラに対しての恐怖や抵抗感が
少しは和らいだのではないでしょうか。

世間では恐怖ばかり煽るので、
それによって検査を躊躇する人が
出てしまっていますが、
本当はそんな大袈裟なものではないのです。

5000円でできるということからも、
実際に医師側にとっても比較的
気軽な検査なのではないかと感じます。

ですから、ある程度の年齢が行ったら
たとえ身体の不調を感じていなくても
一度受けてみるのはありだと思いますよ。

実際の受診に当たっての流れや
その他詳細については
こちらのサイトが参考になると思います。

≪参考≫http://marthanew.com/

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