ロールキャベツ系男子を攻略!特徴や芸能人、脈ありサインとは
世の中には様々なタイプの人種がいます。そんな中で、ロールキャベツ系男子が好みという女性が最近増えてきました。
さて、ではこのロールキャベツ系男子とは一体どんな人種なのでしょうか。
そして彼らを攻略するために知っておくべきこととは・・・・。
ロールキャベツ系男子の特徴
ロールキャベツ系男子とは、その名の通りロールキャベツのように見た目は草食なんだけど中身は肉食、というタイプの男性のことです。
見た目は草食ですから一見すると控えめであったり、シャイであったりナヨナヨしてる感じがしたりして頼りなさそうなのに、中身はすごくしっかりしていていざというときの行動力であったり積極性がある、という感じですね。
芸能人でわかり易い人を挙げると
- 福士蒼汰さん
- 大野智さん
- 相葉雅紀さん
- 櫻井翔さん
- 堺雅人さん
辺りでしょうか。
あくまでテレビ等のイメージなので中身に関しては本当にそうなのかわかりませんが、少なくとも見た目に関しては間違いなく草食系であると思います。
見た目だけ草食系男子であれば、
- 向井理さん
- 松本潤さん
- 二宮和也さん
等もそうですが、彼らの場合は肉食っぽさがすでに表に出ているように見えるのでロールキャベツとはちょっと違うと思います。強いて例えるならキャベツが表面に一枚だけ巻かれた肉って感じですね。
嵐のメンバーを全員入れてしまいましたが、ジャニーズは見た目が草食系男子ばかりなのでそういうタイプが多いと思います。
これで何となくロールキャベツ系男子がどんなタイプなのか掴めたのではないでしょうか。
ロールキャベツ系男子の攻略
まあ上で挙げたような芸能人であればロールキャベツでなかろうとルックスだけでモテると思うのですが、基本的にロールキャベツ系男子は性格的にも非常に魅力的なので大変人気があると言われています。
普段は見た目通り頼りなさげでも「やるときはやる!」ってタイプなので、ギャップもそうですが人としても芯があって本当の意味で頼れますからね。
では、そんなロールキャベツ系男子を攻略するポイントとは一体何なのでしょうか。
脈ありのサインはわかり易い
まずロールキャベツ系は基本的に自分が好意を持った相手には積極的になるのですが、そうでない相手に対してはほぼ動きを見せません。ただし下心があったりする場合も積極的になるケースが多く、つまり常にはっきりと自分の意思と目的を持ち、その実現を見据えているところがあります。
でも表向きは草食系なので、自分の意思と目的をはっきりさせる段階ではけっこう迷ったり、優柔不断なところがあります。その迷っている段階のときのアプローチ次第では、その男性の気持ちをあなたにロックオンさせることができる可能性は高まるでしょう。
ただしアプローチの仕方によっては、逆に対象から弾かれてしまうこともあり得ます。ですから、ロールキャベツ系男子は、他のタイプの男子よりも一つ一つの言動の積み重ねが非常に大事になってきます。
たとえば純肉食系男子であれば一つの言動が決め手になることはありますし、逆に純草食系男子だとどんな言動も決め手にならなかったりします。それに対してロールキャベツ系男子の場合は複数の言動、その他の情報から相手を判断します。ですから、言い換えると一時も気を抜けないということです。
もしアプローチに成功したら、ロールキャベツ系男子の中身の肉の部分が顔を出すようになるので、かなりわかり易いサインを出してくるはずです。
たとえば飲み会で出会った場合、隣りの席を決して譲らなかったり、恋愛志向を尋ねてきたり。妙に気に掛けている素振りや優しい言葉がやたらと多いなどもそうでしょう。
では、具体的にどのようなアプローチの仕方が良いのでしょうか。
ロールキャベツ系男子へのアプローチ法
ロールキャベツ系男子はある意味で「脳ある鷹」のようなところがあります。つまり、普段は爪を隠しているだけで、実は爪を持っている。ということは、上っ面だけのアプローチはなかなか通用しません。
もしわかり易いテクニックであったり、下心満載で落とせたとしたら、それは相手に利用されているか、真のロールキャベツ系ではなくただのシャイな人か、あるいはあなたの見た目が余程のタイプだからだと考えたら良いです(ですから見た目を磨くことも非常に重要なポイントにはなるのですが)。
ではどういうアプローチが良いかというと、相手が気付くか気付かないかわからないような絶妙な優しさを伴うアプローチです。そこでその優しさに気付いてもらえると、
「あっ、この人ってすごく思いやりのある人だな」
と思われます。
何故なら、相手に気付かれないかも知れないことをするというのは、自分の利益だけを考えていない証拠として受け取られるので、信用されるからです。
滲み出る優しさ、深みのある思いやりを感じさせることができます。
でもこの辺が絶妙で、結局気付かれようとオーバーになったり、変なアピール的な所作がどうしても入ってしまう人が多いです。まあそれは普段から打算的な気持ちが強いからそうなってしまう部分もあるのですが。
また、相手を褒めるのは非常に大切ですが、これも極端になったらいけません。一度も褒められたことのないことを褒められて舞い上がってしまうような単純な人はロールキャベツ系とは言いませんからね。客観的に相手をしっかりと観察した上で、褒められる部分を褒めるようにします。
そしてもう一つのポイントとしては、あまり他の人が褒めてないような部分を褒めることです。これは余程の観察力を要しますから、相手からより大きな信頼を勝ち取れるのです。
これはロールキャベツ系に限らず他のタイプに対しても効果がありますから、意識しておいた方が良いでしょう。ただし他のタイプはもっと表面上のテクニックが効くので、そちらで責めても良いかも知れませんが。
器が大きかったり、深みのある人ほど浅いテクニックはなかなか効きませんから、ロールキャベツ系男子のような深みのある相手には深みのあるアプローチ法をしなければならないのです。
そのためには、しっかりと相手を思いやる気持ちとか、諸所の言動から滲み出るような魅力が必要になってきます。ロールキャベツ系男子はそういう部分には特に敏感なので、もっとも効果が見込めるはずです。
少し難しく感じるかも知れませんが、要は打算的な気持ちをなるべく持たず、相手が本心から喜んでくれそうなことは何か、と考えてアプローチを掛ければ良いのです。
最後に
如何でしたでしょうか。けっこう参考になったのではないでしょうか。
ネガティブ女子はもちろん好かれないのですが、ポジティブの押し売りもNGです。
表面上のテクニック等に依存するのではなくて、深みのある女性になることを目指してください。
それがロールキャベツ系男子攻略の最大の鍵となりますからね。