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片付けられない人の特徴・原因と説得する方法(対応法)

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皆さんの部屋は綺麗ですか?それとも汚いでしょうか?

忙しい現代社会、自分の身の周りの世話ができないという方が大変増えてきています。

自炊や貯金、中でも一番苦手な人が多いというのがこの「片付け」なのではないのでしょうか。

今回ご紹介するのは「片付けられない人の特徴・原因」そして「片付けをしてもらうための説得方法(対応法)」です。

片付けが苦手な自分、あるいはパートナーに困っている人は是非参考にして下さい。

そして、自身が片付けが苦手だという人も一度客観的な目線から自分を見つめ直してみましょう。

 

片付けられない人の特徴・原因

どんな物でも取っておく「保管癖」がある

「もったいない」という言葉は今や世界中でも有名な日本語になりましたが、そのもったいないを勘違いしていらないもの・必要のないものまで溜め込んでおいている人は「片付けが苦手な人」といえます。

男性の場合→靴や腕時計、趣味のコレクション品の箱や予備パーツなど

女性の場合→化粧品やシャンプーなどのサンプルなど

男女共通で捨てられないもの→コンビニ・スーパーなどの袋、割り箸やアイスのヘラなど

 

片付けられない人はこういった細々としたもの、捨てても良いものを「いつか使うかもしれないから」「もったいないから」といって取っておく癖があります。

 

何をするにも「あと○○分したら!」と先延ばしにする

つまり「面倒くさがり」ということです。

嫌なこと、面倒なことはいつも「あとでやる」と言って、結局やらない人は高確率で片付けもできません。
この「あとでやる」は早めに治しておかないと典型的なだらしない人になってしまうので注意が必要です。

 

家の中でよく物をなくす

棚や引き出しなど、物をしまっておくべき場所が決まっていない人は、何でも床やテーブルの上にポイポイと物を置くため、すぐに大事な物を家の中でなくしてしまいます。

皆さんはよく

「リモコンがない!」

「眼鏡どこに置いたっけ・・・」

「あれ?財布が・・・」

と、普段良く使う物の場所が分からなくなってしまいませんか?

いつも使う物をなくす人=物の定位置が決まっていない=整理整頓ができていない

ということに繋がるので、この癖がある場合も「片付けが苦手」といって良いでしょう。

 

精神的な原因

きれい好きの方には理解ができないかもしれませんが、中には心の傷から「物が散らかっていないと落ち着かない」と思っている人達もいます。

女性の場合は失恋や人間関係、男性だと仕事のプレッシャーやインターネットへの依存から来るセルフネグレクトなど、人によっては「そんなことで・・・」と思うかもしれませんが、悩みの大小は秤にかけることはできないのです。

心に傷のある人はその傷の隙間を埋めようと、物を必要以上に買い集めたりゴミを捨てられずにいるのです。

ゴミ屋敷・汚部屋レベルでゴミがある場合は精神的な病気がかなり深刻な可能性があるので、なるべく早目にメンタルクリニックを受診しましょう。

ただし、度の過ぎた綺麗好きも心の傷の可能性があることを知っておいてください。心の傷の影響は様々な形で出るのです。

 

ちなみに、心が整理できていない人も片付けられない傾向にあります。

心や頭の中がぐちゃぐちゃだと部屋もぐちゃぐちゃになります。

 

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片付けられない人を説得する方法(対応法)

まず「言い方」が大事

片付けな苦手な人は「自分の部屋が汚い」「片付けなければいけない」ということは自覚しています。

ですので「少しは片付けてよ!」などトゲのある言い方をしてしまうと

「わかってるよ!うるさいなー」

「今度やるからほっといてよ!」

と、反発されてしまいます。

片付けをしてもらうためにはなるべくやる気が出るよう、あまり「片付け」「掃除」といったワードを強調しない柔らかい口調で言ってあげることが必要なのです。

例えば

「明日はゴミの日だね。朝捨てられるように今日のうちにゴミをまとめておこう」

「今度家の中で○○(一緒にできる遊びなど)をしたいから、それまでにスペースを作っておこうよ」

など、相手が「そうだね」とすんなり言ってくれるような言葉をチョイスして、自然と片付けができるよう誘導をしてみて下さい。

 

片付けがなぜ大切かその理由を伝える

また、片付けに「良いイメージ」を与えるのも重要です。

「片付け上手になると仕事もできるようになるよ」

「片付けることで頭が整理されて、より脳が働くようになるよ」

(女性の場合)

「片付けはウォーキングと同じくらいダイエット効果があるらしいよ!」

(男性の場合)

「ここがきれいになったらコレクションを置くスペースが増えるし、前よりも見栄えが良くなるよ!」

など、相手が興味を持ってくれそうなメリットを教えてあげましょう。

人間は「良い未来」のためならモチベーションが上がりやすいのです。

「片付けないと病気になるよ!」「だらしない人間になるよ!」などのデメリットを伝えることも大変効果があるといわれていますが、目標など前向きな気持ちを持って片付けられる方がストレスにならないので、できるならこちらがお勧めです。

 

最初はお手伝いしてあげること

多くの片付けコラムでは「片付けは必ず本人にやらせること」と書いてありますが、筆者は
「大嫌いなこと」「面倒に思っていること」だからこそ、始めのうちは第三者のサポートが必要だと思っています。

プライベートスペースの整頓や処分する物の選定は本人に任せ、あなたはゴミをまとめてあげたり、服をたたむ、テーブルを拭くなどのちょっとした手助けをしてあげては如何でしょうか。

そうすることで

「面倒だったけど、パートナーが手伝ってくれたおかげで楽しく片付けができた」

「パートナーに手を煩わせてしまった。次からはこうならないように気をつけるようにしよう」

と、以前よりも片付けに前向きになってもらえるのです。

また、モチベーションが上がりそうなアップテンポのBGMを流しながら片付けることでよりスムーズに片付けが進みます。

ただ黙々と片付けをするのではなく、ノリノリで楽しみながら片付けられる環境を作ってあげて下さい。

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まとめ

片付けられない人の特徴と原因は、自分が何をしたらもう少し片付けられるようになるかのヒントになったのではないでしょうか。

また、説得する方法についても参考にして頂けると思います。

何年も染み付いてしまった癖なので治すのにはなかなか時間がかかるかもしれませんが、最初のうちは「私(俺)も手伝うよ!」と片付ける習慣がつくよう定期的に声掛けをしてあげて下さい。

身体の病気や怪我と同じように、心のリハビリにも時間はとてもかかりますので、辛抱強く頑張って下さいね。

 

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