アスパラベーコン系男子の例(芸能人)と特徴、攻略法とは。逆も人気?
最近、アスパラベーコン系男子なる人種が気になる、という人が増えてきているようです。
アスパラベーコンとか何か想像し辛いし。例え微妙じゃね?
と思われる方もいるかも知れませんが、決してそんなことはありません。
では、今回はこのアスパラベーコン男子が一体どのようなタイプなのか、そしてその攻略法について取り上げていきたいと思います。
アスパラベーコン男子の特徴と例(芸能人)
アスパラベーコンはアスパラにベーコンが巻かれた食品です。
ですからアスパラベーコン男子は、見た目、あるいは表面上の性格はベーコンのように肉食系であるが、本当の性格はアスパラ、つまり草食系であるタイプになります。
例を上げると、
- 見た目は凄いイカついのに性格は真逆で、すごく優しい草食系
- 見た目が少し悪そうで、実際に何だかオラついているけど実は小心者なので自分よりも弱い相手にだけ強い態度に出る、逆に強い相手には腰を低くするかもしくは逃げ出す
- 見た目が少し悪そうで、実際に何だかオラついているけど実は凄く優しい
といったところが主になります。
2番目についてはただの器の小さい人なので当然のように人気はありませんが、1、3番目については見た目や表面上の性格とのギャップが魅力的、ということでかなり人気があります。3番目の人は一見悪そうで実際悪そうに振る舞っていますが、これは若気の至りであったり格好付けの範囲なので根は良い人で、本当に悪いことはしないのが特徴です。
一方で、ただチキンなだけで性格の悪い人は威張ったり他者を見下したりいじめたりすることを第一に考えていますから、2のようなタイプのアスパラベーコン系はもはやアスパラベーコン系男子としてカテゴライズされるような存在でもないと思います。これだったらもういっそのこと根っからの肉食の方が全然良いでしょう。
芸能人でいえば、わかり易いのは強面であったり、毒舌でありながら実は優しいと噂されている人物です。
たとえば
哀川翔さん
遠藤憲一さん
竹内力さん
的場浩司さん
宮城大樹さん
宇梶剛士さん
山田孝之さん
有吉弘行さん
辺りがその代表と呼べます。
中身が今一わからない人に関しては不明なので、それ以外の人物はちょっと難しいのですが彼らはかなり良い例として挙げられる人物だと思います。
というわけで、ここでは1、3番目をアスパラベーコン系男子として、彼らの攻略法について迫っていきましょう。
攻略法
アスパラベーコン系男子のうち、上で挙げた1のタイプは自分を装う気がないけどもともとの見た目や声等が怖いからそうなってしまっているのに対して、3のタイプは少しでも悪く、怖く見せようと頑張っているタイプになります。
どちらもそれぞれ可愛いですよね(笑)そしてどちらも攻略法は基本同じと考えて良いです。
草食系なために根は優しいのですが同時に臆病なので、積極的に行き過ぎるとビビッて逃げていったり、その場で固まってしまう可能性があります。そうなるとその後の展開が困難になってくるので、アスパラベーコン系男子へのアプローチはあまりガツガツし過ぎないことが大事になってきます。
ただこれもやり方次第であって、やはりアスパラベーコン系男子は積極性に欠けるところがあるので、逆にこちらから仕掛けないことにはなかなか前に進まない側面もあります。また、相手によってはそのまますんなり押し切れるので必ずしもガツガツ戦法が悪いわけではありません。
あと、アスパラベーコン系男子は根がシャイなので、自分が相手に好意を持っていると思われること自体を避けようとするところがあります。よく好きな子に対して意地悪をする男子がいますが、まさにその心理が働くわけです。
ですから、「何だか冷たいな」と感じても、決して諦める必要はありません。
もしその彼がアスパラベーコン系男子であるという確信があるのであれば、それが脈ありのサインの可能性は十分にありますからね。その場合は、恐らく待っていても向こうからは来ないので勇気を出してこちらから少しずつ歩み寄らなければなりません。
基本としてはガツガツし過ぎないように、積極的に責めて彼に好意があることを気付かせる戦法になります。
好意が伝わったら、彼の取る行動は次のようになります。
- 自分も好意を示す
- 何も反応しない
- 逃亡する
これらのうち、1、2のケースは脈ありと考えて良いでしょう。
相手の反応を伺いながら、更なるアプローチを仕掛けてみたら良いと思います。
3の逃亡をされた場合、これは恐れをなしたかあなたに好意を持たなかったかのどちらかになります。
恐れをなして逃亡したケースであれば、気を改めてアプローチすれば実を結ぶ可能性はありますが、単純に好意を持たれなかった場合はそれ以上はなかなか難しいと思います。
逆も人気?
実はアスパラベーコン系男子の逆バージョンとして、外が草食系で中身が肉食系なロールキャベツ系なる男子も存在します。彼らはアスパラベーコン系男子よりも芯が強くて大人なところがあるので、アスパラベーコン系以上にモテて、今もっとも人気のあるタイプの男子と言っても過言ではないでしょう。
一昔前は純肉食系、あるいはアスパラベーコン系男子が一番人気を争う形だったのですが、これも時代の流れですね。
今はアスパラベーコン系とロールキャベツ系がモテ男子の二強となっています。
さて、ではもしあなたが男性であればどちらを目指すべきか。
それは自分がどちらの方がありのままの自分と近いのか、しっかり内観して決めることです。
こればっかりは見た目自体がどうなのかと、自分の今の性格がどちらに近いのか次第ですから、無理に自分と違うキャラになろうとしても絶対に不自然になるので全然モテませんからね。
あるいは、もともと純草食系だったり純肉食系の人が無理に反対の要素を取り入れようとするのもあまり良いことではありません。とはいえもしそれができれば今よりモテるようになるであろうことも事実なので、努力自体は大事です。
ですから反対の要素を取り入れる努力をする場合は、あくまで自然に取り入れることを意識してくださいね。