スマートフォン解析

英検3級の二次試験、面接は簡単でも問題把握と予行練習はすべき

Sponsored Link


英検は3級から二次試験があるのですが、
面接ということで英語による
コミュニケーション能力を
披露しなければならず、
不安になる人も多いようですね。

これを突破するためには
どのような能力であり、
練習が必要なのでしょうか。

 

英検3級二次試験の合格率と突破の難易度

英検3級の二次試験の合格率は
90~95%程度であると言われています。

つまり、

落ちるのは20人中一人

なわけですから、
一次試験をクリアできた
受験者からしてみれば
決して難しくない、むしろ
簡単な試験であることがわかりますね。

 

とは言えども
落ちる可能性がある以上は
不安だろうとは思います。

特に一次試験をギリギリであったり、
マグレで通過するくらいの
実力の人ははっきり言って
落ちる可能性が一番高い人になります。

ただ、そういう人は自信がなくて
不安であるためにしっかりと対策してくるので、
意外と合格するものなのですが。

つまり見方を変えれば、

そこそこ余裕を持って
一次試験を通過できて、
かつしっかり準備をした人であれば
落ちる可能性を限りなくゼロに近付けることができる

のです。

 

《一次試験についてはこちら》

英検3級の一次試験は中学レベルの単語・文法の対策で満点取れる?

 

二次試験突破のポイント

二次試験通過の
目安となる正解率は
一応6割以上と言われていますが、
これもビビる必要はありません。

採点がかなり甘いからです。

英検3級は、まだそこまでの表現力と
確実さを求められるレベルではありませんからね。

 

割り当てとしては、

態度3点

リーディング5点

問題25点

ということで、
問題の比重が大きいです。

合格点は19点。

 

ポイントとなるのは

あくまでも「面接」であることを踏まえて臨む

問題に対しての理解と無難な対応

になります。

こちらのオフィシャルページにて、
英検三級二次試験の流れを確認できます。

 

≪参考サイト≫日本英語検定協会

eiken3nijisiken

 

Sponsored Link

 

二次試験はあくまでも「面接」

態度とは何かといえば、
社会的なマナーのことです。

たとえば、あなたが
いくら英語力があっても、
ノックをせずに入室したり、
挨拶がなかったりしたら
減点となってしまいます。

でもマナーと言っても
全く難しいことを
求められるわけではなくて、

オフィシャルページに
掲載されているような
流れで対応をしていけば
何の問題もない

のです。

ですから、前以っての
シュミレーションしておけば
満点は簡単に取れるので、
まず確実に3点を取っておきましょう。

そうなると後は

残り16点をどこで取るか

ということになりますね。

 

リーディング

入室して簡単な自己紹介の
やり取りが終わると、
問題カードを渡され、
そのカードの黙読・音読を指示されます。

音読については、
多少日本語調でも良いので
とにかく発音を間違えないように、
そしてしっかりと面接官に聞こえるように
することが大切です。

いくら良い発音をしようと頑張っても、
間違って聞こえるようでは
意味がありませんよ。

 

問題

問題については
5問出題されるのですが、

第1問:パッセージについての質問

第2・3問:イラストについての質問

第4・5問:自分についての質問

になります。

 

一つのポイントとしては、

難しく答えようとしないこと

です。

それを踏まえた上で、
自分ができるベストの解答をすれば良いでしょう。

ネット上にも、練習問題が存在しています。

こちらのサイトは
解説も丁寧で非常に使えるので、
実際のテストを受ける前に
必ずやってみることをお勧めしたいですね。
(5回分あるので、全部やってみると良いと思います)

参考サイト:英検二次試験・完全予想問題

 

ただし別にこれで
うまくできなかったとしても
自信を失う必要はありません。

ちょっと英語として
あまり成立していなくても、
キーワードを使っていたり、
部分的にでも正解していれば
意外と得点はもらえます。

ですから採点はそんなに厳しくないので、
あくまで答えは理想だと思ってください。

 

最後に

95%近くが合格できるわけですから
あまり神経質になる必要もないですが、
とはいえ油断は禁物です。

たとえ自信があっても、

前以ってシュミレーションしたり、
問題をやってみることは必ずするべき

だと思います。

絶対に受かると思って落ちたときが
一番ショックですからね。

そうならないように、しっかりと
準備して臨んでほしいな、と思います。

 

         Sponsored Link






コメントを残す

サブコンテンツ

カテゴリー

このページの先頭へ