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価値観や考え方を押し付ける友達の心理とは。変える意味

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価値観や考え方って、人それぞれですよね。

憲法にも「思想の自由」という
項目が含まれていて権利でもあります。

しかしながら、実際は自分と違う思想、
つまり価値観や考え方に対して
認めないどころか、否定して
自分と合わせようとしてくる人がいます。

この人たちの心理、そして
変える意味についてをテーマに考えてみましょう。

 

「価値観」「考え方」の英語表現

価値観や考え方という言葉を
英語にしようとすると、
一語で適切な値する語がなかったりします。

文化的に、そこまで意識されていないのかも知れませんね。

one’s sense of values

と表現すると、最も適切になるのではないでしょうか。

直訳すると、「(誰かの)価値の感覚」となります。

考え方という言葉の方は、

one’s way of thinking

直訳すると「(誰かの)考える方法」となります。

ただ、漠然と価値観・考え方
について語りたいなら、
one’sをtheに変えてもOKです。

 

価値観を押し付ける友達の心理とは

価値観や考え方を押し付けてくる人がいます。

威張ってる偉そうな人の画像

こういう人ってかなり面倒ですよね。

面倒だから離れたいと思うのですが、
しかし離れられない場合もあります。

家族であったり、会社であったり。

友達の場合だと、その気になれば
縁を切ることができるのですが
やはりそこまではしたくないと思っていると、
価値観や考え方を植え付けようとしてくる場合があります。

ただその押しが強い場合と
弱い場合がありますが、
いずれにしてもこのような行為は
普通に生きていればしょっちゅう目の当たりにするところです。

もしくは、自分も気付いていないだけで
やってるかも知れません。

実のところ、大なり小なり
人間はほぼ誰しも
自分の価値観だとか考え方を
相手に植え付けたいという心理を抱いています。

これは、何故なのか。

その理由は、自分に自信が持てないからです。

自分の価値観や考え方に本当に自信があれば
人がどう思っていようと自分を貫けるので、
どうでも良いのです。

このときに

「相手のためを思って」

という人は非常に多いですが、
大抵の場合はただ自分が気持ち悪いからです。

そもそもその押し付けようとしてる
自分の価値観が正しいかと言えば、
全然大した根拠がない場合が非常に多いのです。

 

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価値観の定着

ではその植え付けてくる人たちの価値観は、
どこで築かれたのか。

ほとんどの場合は、育った環境です。

例えば、

「大学で浪人なんかしたら就職とか超不利だし、もう終わりだよ」
という親がいたとします。

その価値観を、子供に植え付けます。

結果的に、大学受験や就職に失敗しただけで
人生終わったと思う価値観を持つ人間に育ってしまいます。

特に育った環境の人たちの価値観の影響は半端ではないのです。

 

価値観・考え方を変える意味

こうした価値観や考え方を変えていくことは
その人にとって本当に意味のあることです。

皮肉なもので、変えた方が良い
価値観を持っている人ほど
価値観や考え方の押し付けが強かったりします。

何故なら根底的には、
自分の価値観が偏っていて
具合が良くないことに気付いているからです。

だからこそ自信がなく、
人が違う価値観である場合に
自分のそれに対して
疑いの気持ちが湧いてくるため、
ものすごく気持ち悪く感じてしまうのです。

もちろん、価値観を変える
というのは簡単ではありません。

何故なら、それは幼少期から
植え付けられているものだからです。

育った時代、国、地域、家庭等の環境から培われています。

しかし私たちは上記の例でもわかるように、
何故か明らかに人生が非常に息苦しく、
そして苦痛になるような価値観や考え方を持ってしまっています。

普通の理屈で考えても
筋が通らない考え方なのですが。

ところが変えることはかなり難しく、精神的な苦痛も伴います。

それが嫌で理屈で考えること自体を
放棄してしまう人もいます。

しかし、その苦痛と向き合っていかなければ変えられないのです。

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