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すぐ泣く・すぐ怒る女性の心理とは。彼女や嫁、母親の対処法

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今回は女性心理についてのお話ですが、男性の皆さんは女性の「ここがわからない」という部分はありませんか?

恐らく多くの方が

「すぐ怒ったり泣いたりするところがわからない」

と答えるでしょう。

多くの男性は、負の感情は極力表に出さず溜め込んでしまう部分があるので、彼女や奥さんが喚き散らしたりすぐ不機嫌になるところを見ていると「意味がわからない・・・」と思ってしまいますよね。

一体女性は、特に彼女やお嫁さん、母親は何故すぐ泣いたり怒ったりするのでしょうか?

今回はその心理と対処法について、なるべく男性の皆さんにわかってもらえるよう細かく解説をしていこうと思います。

男性の皆さんは恐らく理解のできない世界なので、途中苛立ちを感じるかもしれませんが、その気持ちをグッと堪え最後まで読んでいただければ幸いです。

 

すぐ泣く・すぐ怒る女性の心理

女性は負の感情を「表に出す」ことでストレスを解消

まず、女性はどのようにストレスを解消しているのかについてご紹介します。

最近TVやCMなどで「女子会」という言葉を耳にするようになりましたが、皆さんはこの女子会で、一体どのような会話が繰り広げられているのか気になりますよね。

恐らく男性が思い浮かべる女子会のイメージは

「美味しい食事を食べながら最近のトレンドやファッションなどのことで盛り上がる」

といったところでしょうか。

そういった話ももちろんしますが、実際女子会で話している話題の8割以上は

「勤め先、旦那さんや彼氏に対する不満や愚痴」

です。

女子会のことを「愚痴大会」と揶揄する方もいるくらい、会話内容のメインは男性がドン引きするような愚痴や不満ばかりなのです。

「この間会社でさ~」

「うちの旦那ったらさ~」

「それよりうちの彼氏のこういうところが~」

 

と、それぞれが愚痴を漏らし

「それわかる~!」

「あるある~!」

 

と、それぞれが共感の意を示す・・・恐ろしいですね。

同じ女性である筆者が言うのも難ですが、女子会というのはいつも新興宗教の会合のような異様な空気に包まれています。

しかも、お互いあまり話を聞いていなかったり、「あるある」と言いながら共感なんてこれっぽっちもしていない場合も・・・(!)

 

男性からすると「下らない」「引く」といった感想しか出てこないでしょうが、女性にとってはこれが効果的なストレス解消法であり、極端かもしれませんが

「女性コミニュティの中で生き抜いていく術」

でもあるのです。

本題に戻りますが「怒る」「泣く」もベクトルは違えど女子会で愚痴を言うのと同じくらい、またはそれ以上のストレス解消法のひとつで、「わーっ!」とヒステリーを起こすことによって落ち着きを取り戻そうとしています。

パートナーに対して当たり散らすのはあまり良いこととは言えませんが、実はこの行動にはストレス解消以外にもある「理由」があるのです。

 

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怒る、泣くはあなたへの「信頼」の証?

あなたが奥さんや彼女がすぐ怒ったり泣いたりするのを知ったのは、恐らく結婚してから、または付き合って日が経ってからではないでしょうか?

実は、

これはあなたのパートナーが付き合ってから豹変したのではなく、本来の素の状態にもどった、つまり「本性を表した」ということなのです。

要は

「パートナーを信頼している」「全てをさらけ出せるほど安心しきっている」

からそういった困らせるような行動を取るようになります。

これもまた、女子会と同じく全くもって意味不明かもしれませんが、女性はこうすることによってパートナーに構ってもらえると無意識的に感じているのです。

そんなのは嫌かもしれませんが、あなたのパートナーがすぐ泣く・すぐ怒るのは、あなたに対する「愛情・甘え」の現れでもあり、ただ単に喚き散らしているというわけではありません。

もちろん母親であっても、同じことです。

 

だからといって、それを許してしまうと今度はこちらのストレスがどんどん溜まっていくばかりですね。

ここからは、そういったいざこざをなるべく早めに終わらせるための対処法をご紹介します。

 

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すぐ怒る・泣く女性をなだめるための対処法

怒ったときは「相手に合わせる」

女性は一度怒り始めると、全てを言い切るまで収まりません。

ですので、些細な事でも怒り始めたら余計な口を挟まず、話が終わるまで黙って待ちましょう。

ですが、あまり喋りすぎないと「なんで何も言わないのよ!」と更に怒りを買ってしまうこともあるので、必ず話の切れ目切れ目に「うん」「そうだね」と言葉を変えながら相槌を打つようにして下さい。

謝れば収束するだろうと、多くの方は最後に「ごめん」と言いますが、女性はどんなことでも白黒はっきり付けないと気が済まないので「ごめんじゃなくてさぁ・・・」と言われてしまう事が殆どです。

怒りを鎮めるためには、その話を全て聞き終わった後、具体的な解決策を提示して下さい。

こちら側が冷静であれば、女性側も少しずつ落ち着きを取り戻し、最終的に

「私が悪かった。ごめんね」

と言ってくれるはずです。

パートナーが落ち着きを取り戻してから、すぐ怒る態度について直して欲しいということをオブラートに包んで伝えてあげて下さい。

 

泣いているときは「黙ってそばにいる」

泣いているときは、あなたに構って欲しいという合図です。

男性は心がひどく落ち込んでいるときやイライラしているときは、極力ひとりにして欲しいと思う方が多いですが、女性はその逆で、そういったときはあまりひとりにしないで欲しいと思っているのです。

ですので、喧嘩などでパートナーを泣かせてしまった場合は、その場を離れずに落ち着くまで側にいてあげましょう。

しかし、そういうときは必ずといって良いほど「別れたい」「どっかいって!」と言われてしまいます。

ここがまた女性の面倒くさいポイントのひとつで、本当は「どこにも行かないで!側にいて!」と言いたいのですが、相手の反応見たさにこのような思ってもいないことを口に出してしまうのです。

「それならそうと正直に言えばいいじゃん・・・」「試してるのかよ・・・」と思うかもしれませんが「別れたい」と言ったら「俺は嫌だ!」、「どっかいって!」と言ったら「行かない!」と言われたい。つまり女性は「恋愛ドラマのような展開」をパートナーに求めているのです。

女性である筆者でさえも頭が痛くなってきましたが、これが女性の本当の姿なのです。

この面倒くさい部分は人によって大小ありますが、女性の殆どが持ち合わせている感情でもあるので、お付き合い・結婚をする場合はそういった悪い部分もしっかりと見て、理解をしてあげなければいけません。

 

まとめ

いかがでしたか?

この記事で男性の皆さんがわかったことは、結局「女は面倒くさい」ということだけだったかと思います。

ですが、女性も女性で男性に対して理解ができない部分は少なからずあるため、良い関係を保つためにはお互いがお互いの悪い部分を知り、理解をしあわなければいけないのです。

一方的に怒ったり泣いてばかりいることは決して良いことではないのは、女性もわかっています。

ですが、自分がどう思っているのかわかってもらうためにはそうするしか無いと思っている方もいるので、それについてはあなたが冷静になり、他の手段もあるということを教えてあげなければいけません。

女性は決してただのわからず屋なわけではないのです。

 

もちろん、だからといってそのわがままの全てを許して良いというわけではありません。

いけないことははっきりと「それは間違っている」と伝え、あなたも極力ストレスを溜め込まないようにして下さい。

一方的な要求を飲むのは、恋愛ではなく「主従関係」でしかありませんからね。

面倒かもしれませんが、お互いの気持ちが理解し合えるよう納得がいくまで話し合い、お互いの気持ちを尊重し合える素敵な関係を築き上げて下さいね。

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