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自尊心の本当の意味とは。低い原因と高める秘訣

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自尊心というのは、
私たちが生きていく上で
もっとも重要な精神の一つです。

ここで語る内容はかなり深い話になりますが、
読んで下さる方々にとって、
何かの気付きに繋がればと期待しています。

 

自尊心の本当の意味

自尊心というと、ただの自信だとか、
自己愛、ナルシズムのようなものと
混同している人がいるのですが
まあそういう解釈の仕方もあるかも知れません。

しかしそれらはここで私が語る「自尊心」
の概念とは深さが異なっています。

そのような浅い意味での自尊心ではなく、
本当の意味での自尊心とは何なのか、という話です。

本当の意味における自尊心があることは、
自身の本当の幸せに直結します。

これは地位や名誉、
財産等とは関係のない
自分の中での幸福感です。

自尊心を光にて表現

というとまたただの
自己満足になるのではないか
と思う方もいるかも知れませんが、
真の自尊心を持つためには
いくつかの条件が満たされなければなりません。

その条件は深層心理と密接に関係してくるので、
決してただの自己満足によって
満たされるものではないのです。

条件については後ほど語っていきます。

 

また、自尊心があればあるほど、
自分のもともと持ってる能力がより発揮できます。

才能には個人差がありますが、
そもそも自尊心がなければ
自分の才能をフルに生かすことができないのです。

◇こちらは参考記事です

才能と努力と運の三角関係とは

 

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自尊心が低い原因

自尊心の低い人の特徴として挙げられるのは、
次のような考え方・行動があります。

見下す

意地を張る

ズルをする

成長意欲がない

嫌な気分にさせる

悪口を言う

許さない

下の三つ

  • 嫌な気分にさせる
  • 悪口を言う
  • 許さない

に関しては、
もちろん人に対してだけではなく
自分に対してもしてはいけません。

非常に大切なこととして、
これらのような言動をすることは、
頭で自尊心が持てないだけではありません。

たとえ悪さをしていても
「俺がやってることは正しい」
「世の中はそういうものだ」
と自分を納得させながら生きている人もいますが、
たとえそういう人が頭では自尊心を持てたとしても
深層心理的には絶対に持つことはできないのです。

深層心理(特に最深部)はどんなときでも客観的
なので、どんなに無理に
自分の考えや行いを正当化させようとしても
それによって考えを変えることはありません。

ですから深層心理は
上に挙げたような自分自身の性質を
尊敬するようなことはないのです。

 

自尊心を高める方法

本当の意味における自尊心を高めることは
深層心理が絡むために、なかなか難しいのです。

自分が自尊心を高める努力ができてる
と思っていてもできてない、
なんていうことは普通にあり得ます。

ただし、そのための基準があれば
かなりやり易くなります。

自尊心を高めるための考え方、
言動の基準の中で一番わかり易いのは
「思いやり」に基いているかどうかです。

自分が相手に対してどれだけ
思いやりを持って行動しているのか、
それが本当のところどれほどできているかが
そのまま自尊心を高さになるのです。

ですから、自尊心を高めたいのであれば
とにかく人と自分を思いやる言動について
考えに考え抜けば良いのです。

 

ただ、必ずしも上記のような言動が
いけないわけではありません。

ときには卑怯なことをしたり、
人に八つ当たりをしてしまったり
人として尊敬できないような行為を
してしまうこともあると思います。

そのときに反省することは非常に大切なのですが、
自分を責め過ぎないことはもっと大切なのです。

ここで反省せずに環境が悪い運が悪い
あいつが悪いこいつが悪いという人と、
反省はするけれども自分を責め過ぎて
完全に落ち込んでしまう人とに分かれます。

ベストなのは、反省して
「もっと人のことを思いやれるようになろう」
となることなのです。

別に反省して落ち込む必要はないのです。

成長できさえすれば、それで良いんです。

一番大切なことは、
自分が人生の階段を登っていくこと。

一段一段、着実に登って成長していくことなのです。

実際に確かな思いやりがあって、
人間ができていないとか、できているとか
そういう話も大切ですが、それよりもこっちの方がもっと、ずっと大切なこと

なのです。

人と比較する必要は全くありません。

実は深層心理は、
この生きる姿勢を最大の目的としているのです。

つまり、正しい成長意欲の実現です。

こういう姿勢が取れるようになったとき、
深層心理と目的と考え方が合致するので
まず物事に対して客観性が持てるようになります。

すると、本当の意味における
「思いやり」の言動がわかってきます。

そして、自分のことを
素直に尊敬できるようになります。

このときに、もっとも
大きな自尊心が持てるようになるのです。

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