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自分にご褒美の重要な意味とは。食事やスイーツ等で

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ご褒美は、やる気をアップさせ、モチベーションを高めるための重要な役割を持つと広く考えられています。

今回はその実際の効果と意味について、深く追求してみたいと思います。

 

ご褒美

ご褒美は、報酬と同じ意味と考えられます。

報酬に値する代表的な単語は
reward(リワード)であり、
自分に対してはtoで表せます。

a reward to myself

で自分自身に対してのご褒美となりますね。

 

ご褒美がやる気に繋がる理由

ご褒美がなぜやる気に
繋がるのかについてですが、
これは普通に考えると何となくわかると思います。

私たちは自分たちの人生をより楽しく、
幸せに生きたいと考えていますから、
無駄な苦痛をわざわざ味わいたいと思いません。

しかしながら、一時的な苦痛はあっても
その先に非常に価値のある
何かに繋がるのであれば、
それは苦痛を耐え抜くための理由になります。

ですから、気持ち的に「やってやるぞ!」
となってくるわけですね。

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ご褒美の問題点

しかしながら、明らかに
やる気に繋がるであろうご褒美作戦は、
デメリットもはらんでいるといわれています。

それが顕著に見えるのは例えば
子供に対してご褒美を与える場合です。

ゲームを買ってあげるとか、
携帯を買ってあげるという条件を付けて
勉強等を頑張らせる親御さんも多いかと思います。

確かに、子供は実際より
頑張るのでしょうが、
ここで問題点というのは、その子が
何か報酬がなければ頑張らない
人間になってしまう可能性があることです。

それは言い換えれば、
常に見返りを求める人間
になってしまうということです。

しかも、頑張っても結局条件に
達することができなかったら、
頑張ることすら嫌いになってしまう危険性もあります。

 

ご褒美や報酬を上手く活用する

しかしながら一方で、ご褒美、
もとい報酬がやる気を引き出すのはやはり事実です。

実はこのご褒美について、
知っておくべき非常に重要なことがあります。

何でもそうなのですが、
嫌々やってもろくなことはありません。

ご褒美があるから、報酬があるからと
見返りばかり意識し過ぎると、
そのプロセスとなる行動が楽しく感じられません。

しかし、ご褒美や報酬に対して
「手に入れば良いな」
という謙虚な気持ちで頑張っていたら、
それは強引にやる気を引き出しているのではなく
自然な形でやる気を出してる状態になるのです。

これは、嫌々やってる精神ではありません。

 

日常の小さなご褒美

特徴としては、
小さな報酬に対しても
しっかりと頑張ります。

その状態を作るためには、小さいけれど
日常的なご褒美を用意するのが効果的です。

例えば、一日を頑張ったら
毎日好きな食事やスイーツ等を自分のご褒美として得られる。

もちろんそれは自分の
さじ加減になってくるのですが、
こういう些細なご褒美は、
日常の苦痛をかなり緩和してくれます。

「これがあるから頑張れる」

という何かがあるかないかとでは、
やはり人生におけるやる気度も全然違ってきますからね。

そういう視点から言えば、
ご褒美や報酬は結果に対して与えるのではなく、
自分の中で頑張れたかどうかで判断して
与えるべきものであるということです。

大きなご褒美や報酬であったり、
結果ばかりに囚われるから頑張ることで
苦痛に感じてしまうわけです。

むしろ頑張ることを
目的にするくらいでやれば
苦痛はかなり減らせますからね。

もちろん頑張ることから結果に繋げる意識は
絶対に必要ですが、あまり結果に
囚われ過ぎてない人の方が冷静なので、
結果を出すための方法がよりしっかり見えるのです。

結果に囚われないということは、
要するに覚悟して臨んでいる
ということですね。

これは、本当に重要なことです。

 

ですから、人から与えられる
ご褒美や報酬ではなく、
自分で与えるそれらの方が
圧倒的にこの理想的なやる気状態を作り易いでしょう。

つまり、

a reward to myself

ですね。

それでも子供に勉強をやらしたいのであれば、
結果が出たときのご褒美とは別に、
頑張ったご褒美というのも用意するのは
良いのではないでしょうか。

少なくとも、あまりにも
嫌々やってるように見えたら
それは良くないですから、
違うやり方を考えるべきでしょう。

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