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依存症は恋愛やスマホ等種類様々だが治し方の原点とは何か

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依存症とは人や何かに
依存してしまうことですが、
そもそもなぜ人は依存という行動を取るのでしょうか。

 

依存症の目的

依存というのは、まず
金銭面や生活における援助が得られる
という直接的な目的もあるのですが、
それ以外にも共通する目的があります。

依存は概して思考停止行為なのです。

思考を停止することによって、
煩わしい現実に対して
目を背けることができる。

これが依存の根底的な目的なのです。

思考の範囲を固定することとも言えますね。

依存症で人生を棒に振るう

 

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依存対象の条件

恋愛、アルコール、賭け事、スマホ、
ネット、ゲーム、etc・・・・・・

種類は無限にありますが、
依存の対象となり得るのには
一つの条件があります。

それは夢中になれることです。

そうなると楽しいことでないと
いけないように思われるかも知れませんが、
そうとは限らないです。

その代表的な例として挙げられるのが、
仕事に対しての依存症です。

仕事に対して没頭することは、
現実逃避できる側面もあるのです。

同じように、勉強に対しての依存症もあります。

こうなると一見、かなり好都合なように思えますよね。

しかしながらそうとも言い切れません。

何故なら、前述のように
依存症とはそもそも思考停止と
思考範囲の固定をする行為です。

通常、そんな状態でまともに頭は使えません。

ですから仕事であれば単純作業であったり、
勉強であれば丸暗記等のシンプルな行いであれば
非常に強いのですが、応用を利かす
必要がある場合は途端に具合が悪くなるのです。

もちろん、もともと得意な科目であったり
好きな仕事である場合は
それでも十分に対応できるのですが。

ただいずれにしても、
思考範囲は固定されていますから
そこから広げていくことができません。

つまり視野が広がらないとか、
精神的な成長が見込めない
ということになってしまいます。

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治し方の原点

もし自分が、あるいは
身近な人がそうなのであれば
何とかしないと、これは明らかに良くないです。

一見楽なんですが、楽なのは今だけで
将来を考えたら絶対に良くないのです。

将来必ず大きな壁に直面することになります。

そしてそこで後悔することになります。

それがたとえ仕事や勉強等、
比較的生産的な対象であったとしても
依存症は治すべきです。

その原点とは何か。

それは、問題意識です。

これがないと依存症克服のための
スタートが切れません。

しかしながら、依存が問題なのはわかっていても
それをなかなか実感ができなかったりします。

自分の身近な人であれば、
厳しいことを言ってあげることも重要です。

そのとき、なるべく理屈で
説得するような形にした方が良いでしょう。

「君は依存症だからそのままじゃ超やばいよ」
だけでは何がどうヤバいのか実感し辛いですよね。

たとえばアルコール依存症であれば、

「君のような生活を送っていて病気になって亡くなった人がいるよ。
その人はアルコールをやめれば良かったって後悔してたよ」

等と言えば、実感させることができますよね。

自分自身のことであれば、勇気を出して
そういう情報に触れることが大切ですね。

ネットで検索すればたくさん
現実的な意見が出てきますので、お勧めです。

 

問題意識を持つことも自立であり成長

依存症の人は現実逃避をしている
ということもあって現実と向き合う行為に対して
ものすごく抵抗感を持っています。

その中で問題意識を持つということは
現実と向き合う行為に当たり、
ある種の自立を意味します。

つまり、問題意識を持つ時点で
すでに成長とも言えるのです。

 

そして問題意識を持ったら、次は行動です。

またここはハードルが高いかも知れませんが、
問題意識を持つという第一歩が踏み出せれば、
あとはその辺りで苦悩しながら
悶々としているだけでも
間違いなく少しずつ前進していきます。

ある程度のところまで前進すれば、
必ず行動に踏み切れます。

ですから、問題意識を持つことというのは
絶対的な第一歩であり原点として挙げられるのです。

なので、別になかなか行動に
踏み切れなかったとしても、
あまり自分を責め過ぎるようなことの
ないようにしてくださいね。

いつかきっと、動けるようになりますから。

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