表情筋の種類と神経とは。鍛える効果は魅力笑顔や小顔の実現等
表情筋を理解し、そして改善することは
より自分が望むような人生を生きることに
大きく貢献すると思います。
ここでは、表情筋の種類と、
表情の神経がどのようになっているのか、
そして鍛える効果について取り上げていきましょう。
表情筋の種類
顔には30種類以上の筋肉が存在しますが、
私たちはこれらの筋肉（表情筋）
を使用ことによって様々な表情を作っています。
その中で代表的な表情筋は、
以下のようなものが挙げれらます。
◇前頭筋（ぜんとうきん）
・・・眉毛の上、おでこ辺りにある筋肉
◇眼輪筋（がんりんきん）
・・・目の周りを囲んでいる筋肉
◇頬筋（きょうきん）
・・・上あごと下あごの関節から口角までの筋肉
◇口輪筋（こうりんきん）
・・・唇周りの筋肉
◇頤筋（おとがいきん）
・・・唇の下から顎に伸びる筋肉
出典：暮らしのヒント
顔面神経
しかし、
上に挙げたような表情筋の使用の仕方は
人によって大きく違ってきます。
何故なら、表情筋は非常に繊細だからです。
その調整をしているのは、
顔面神経という脳の神経です。
第七脳神経と言われています。
脳神経の一種ですから、
感情との結び付きが非常に強いです。
ですから、筋肉自体を
引き締めることも大切なのですが、
精神的に善人であったり、芯の強さを持つことは
表情に直結するので、心を改善するのもすごく大切なのです。
ちなみにもし直結しなかったら、
それはそれで神経の結び付きが悪い
ということなので問題です。
酷くなると、それは顔面麻痺などにも繋がってしまいます。
ただし、表情筋を鍛えることから
心の改善を図ることもできるのです。
（その理由については後述しています）
心の改善については、考え方が非常に重要なポイントの一つになります。
表情筋を鍛える意味・効果―魅力笑顔や小顔実現
表情筋が衰えれば締りがなくなり、
より老けて見られがちです。
どの筋肉にも言えることですが、
表情筋も同じように使用されていないと
だんだんと衰え、たるんでくるのです。
表情筋がたるんでしまうと
当然見た目も締まりのない表情になってしまいます。
また締まりのない顔は、
少し大きめに見えてしまう
というデメリットがもあります。
それ以外では、以下のような
メリットが挙げられます。
顔が良く見られる
まず表情豊かであれば、
年齢が若く見られるだけではなく
そもそもより良い顔として認識され易いです。
顔が良くなれば、よりモテるようになりますからね。
感情が伝わるので好印象を持たれ易い
表情豊かだと、
相手の感情や考えていることがわかり易く
親近感を持たれ易いことから、印象が良いです。
ですから、
人から好かれ易くて敵を作り難いです。
ただし同時に、表情筋と神経を鍛えると
感情が自然と表情に表れ易くなります。
ですから、嘘だとか隠し事は
ばれ易くなる可能性があります。
なので裏表があるだとか、
本心にあまり自信がない方は、要注意です(笑)
ポジティブになり易い
表情筋を鍛えて豊かな表情が作れるようになると、
より魅力的な笑顔、つまり明るい顔もできるようになります。
実はこれは他者にとって
印象が良いだけではなくて、
自分自身を前向きな気持ちにする効果があるのです。
ですから、気持ち面でもポジティブになり易い、
あるいは保ち易くなる、ということですね。
表情筋＋αが重要
このように、表情筋を鍛えることによって
若返りや印象の良い表情、
小顔実現に繋がるのはもちろん、
それ以外にも様々なメリットがあるのです。
ただ前述したように、
表情筋を駆使して相手に
好印象を与えようとすると
必ず不自然になりますから、
決して万能ではありません。
同時に顔面神経と心の部分も
意識して改善し、磨いていくことが大切なのです。
