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右脳と左脳の働きを鍛える効果とは。男女の違いと特徴

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人間の脳は大きく、右脳と左脳に分けて考えられます。

これらの働き、鍛えることの効果等についてを
テーマとして取り上げてみようと思います。

 

右脳と左脳の働き

右脳と左脳の働きについては、
まずこちらの表をご参照いただくとわかり易いですね。

右脳と左脳の働きの違い・特徴

これらの特徴をまとめると

左脳(left brain)

は分析等の論理的思考を司り、

右脳(right brain)

はひらめきや直感といった感性・感情を司る

のような感じになるのではないでしょうか。

論理的思考・分析というのは
より機械的傾向が強く、
逆にひらめきや直感というのはより人間的な、
生物的傾向が強いと言えますね。

ですから、

左脳はデジタル、右脳はアナログ

であるとも言われます。

 

どちらのタイプか知る

もし自分が一体どちらのタイプなのか
を知りたいときは、いくつかの有名な方法があります。

まずは、回転バレリーナです。

これが時計回転に見えるのであれば右脳派で、
反時計回転に見えるのであれば
左脳派になると言われています。

また、腕組みをした際に右腕が上にきたら左脳派、
指を組んだ際(神に祈るときのように)
に右手が上にきたら左脳派であるそうです。

 

鍛える効果

右脳にしても左脳にしても、その特徴を考えれば
当然のことと言えますが、どちらでも鍛えれば
自分の能力を高めることに繋がりますし、
才能開花の一助になると言えます。

左脳であれば物事を論理的考え、
筋道を立てて整理することで
全体の繋がりなどが見えてきますし、
説明上手・口上手になったりもします。

右脳であれば斬新なアイデアが浮かんだり、
独創性溢れる芸術作品が作れたりします。

敢えて分ければそのようになりますが、
大概の人間としての思考や行動は
右脳と左脳両方を活用していますから、
何をするにしても、どちらでも
伸ばせばプラスになるのです。

 

鍛え方

その鍛え方については色々な方法があるのですが
そのうちの一つとして有効だと思われるのは
脳トレ的なトレーニングです。

左脳であれば、計算問題であったり、
論理的思考問題であったり。

右脳であれば、空間把握問題であったり、
独創的な発想問題であったり。

こちらトレーニングがまとめられている参考サイトです。

IQ脳.net

左脳と右脳の働きの違いも
問題をやっているうちにわかってくると思います。

 

男女の違い

女性は左脳派、男性は
右脳派が多いと言われています。

実際、左脳は言語的な認識を司るので
女性の方が国語であったり、
記憶系やコミュニケーション等の
言語的な分野が得意な傾向があります。

言葉を覚えるのが早いのも、女児の方です。

ですから、英語が得意なのも
女性の方が多い傾向がありますね。

また、独創性やクリエイティビティーが高い人も
男性の方に多いですし、
確かに当て嵌まっていると言えます。

 

矛盾点

しかし、ここで一つ疑問が沸き起こってしまいます。

そうなると女子の方が男子よりも
数学が得意になるはずなのですが、
実際は女子は一般的に文系の方が得意ですよね。

しかも世界各国で見ても、
男子よりも女子の方が
数学の平均点がほぼ全ての国で高いのです。

中には、非常に大きな差が表れる国もあります。

それだけではなく、英語の文法であったり、
そういう理論的な要素が絡んでくることは
全般的に男性の方が得意である傾向があります。

この辺りの原因については
まだはっきりと解明されていないようです。

ただもし女性左脳型・男性右脳型
であることが事実であるとしたら、
右脳優位のバランスで左脳を活用すると
最もパフォーマンスが向上するのではと考えられますね。

つまり、論理的思考よりも、
全体を把握するような漠然とした感覚が強い方が
学校教育には向いてると言えることになります。

女性の得意な論理的思考は、
学校教育のような具体的論理よりも、
日常のような答えのはっきりしない
もっと抽象的な論理なのではないでしょうか。

仮説入っていますが(笑)

 

いずれにしても右脳・左脳を鍛えることは
どちらであっても非常に意味のあることなので、
ぜひ努力して伸ばしていってほしいと思います。

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