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片付けのコツはものの執着を捨てる事!有効な物理的方法とは

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ご自宅や職場も含めて、きちんと片付けをすると効率的ですね。どこに物があるかで悩みませんし、また綺麗にするのも簡単です。でも、その片付け方がわからない方も多いではないででしょうか。

片付けられない人の部屋

片付けることに関する手順やアイデア、考え方などはたくさんあります。その中でものんびりとした方法について取り上げていきたいと思います。

 

ゴミを捨てる

まずは目に見える範囲でこれはゴミだ!とはっきりとわかる物を捨てましょう。この時に大切なのは軽く分別しておくことです。最低でもゴミ袋を2つは用意しましょう。空き缶やビンなどもある場合は更に追加でゴミ袋を用意しておくと楽チンです。

 

使わないものは捨てる

最初にゴミを捨てた後、次は使わない物を捨てます。基準としては普段の生活や作業で使用していないものを、箱やカゴなどにひとまとめにします。そしてその隣に同じように空の箱かカゴを用意します。まとめた箱から出して使った時、付箋などで使った日付や時間を書いて、空の箱に移動します。3日〜7日の間に使わなかった物は、捨ててしまいます。

よく使いたい時に見つからないなんてありますが、それは物が多すぎるから把握出来ないだけなんです。今後のことを考えると、分類して、深く考えずに捨てちゃいます。

 

使うものも捨てる

最初の難関ですね。使う物も捨てちゃうの?必ずそう考えると思います。ここで言う使う物というのは使用頻度は高くても、似たような物であれば捨てるという意味です。例えば爪切りやハサミ、包丁やフライパンなどたくさんあり過ぎても場所や空間を狭くするだけです。

時々しか使わないような物や重複している物はまとめて、廃品回収やゴミのセンターなどに持って行きましょう。ここもあんまり考えずに捨てます。

 

悩むものは捨てる

物が増えていく原因はたくさんありますが、その中の一つが「あるのに買ってしまうこと」が挙げられます。これはなぜかと言いますと、使おうと思っている時に見当たらないと、そのストレスを無くしたくて勢いで買ってしまうからです。これも物がたくさんあるから、見つからなくなる。自分で把握できない物が増えれば増えるほど、さらに物が増えるんですね。

これ、珍しいから取っておこう。一度も使ってないけど、今のがダメになったら使おう。それくらいの理由であれば、何にも考えずに古いものの方から捨てます。ここでは何に使うかわからないけど買った。そういうものも対象です。

 

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あとから買えるものも捨てる

生活に欠かせないものであっても、消耗品でないものであれば捨てます。同じような物が家にある状態をまずは無くした方が良いんですね。同じ物があっても、同じ物を買う。これが悪循環の始まりです。ここで捨てられるようになると今度は購入する時に吟味するようになります。実は無駄遣いも減るんですね。

 

あとから買えないものも捨てる

この項目は思い出の品も含めて捨てるということです。デジタル化してある写真や動画であればアルバムなどは捨ててしまっても良いです。そんなに困らないと思います。そもそも見ないことの方が多いのでは?ということに気が付くと捨てやすいですね。次に昔貰って、何となく捨てられない思い出の品です。思い切って捨ててしまいましょう。意外と大事でなかったことに気が付きます。

ここまででかなりの物が減らせると思います。もちろん、全部が全部捨ててしまうことはありません。そして捨ててしまうことと物を大事にしないことは同義ではないのです。大事にしていれば同じような物は増えないですし、壊れたりしません。何よりも探さなければならないような状況にならない。

物を探すという行為は本当に時間の無駄なんですね。物はお金で買うことが出来る場合も多いですが、時間を買うことは出来ません。

 

ゴミ捨てタイムを作る

これは朝や寝る前、昼食後など決まった時間に5分だけゴミを拾ったり、まとめる癖を付けるという意味合いです。目に見える範囲、手の届く範囲だけでも片付けておけば、掃除をしよう!と思うほど部屋は汚れません。同時に自分が動きやすいように道具を整理整頓するようになりますし、今ある物をもっと大事にすることが出来ます。

物が無くなる時ってどんな時でしょう?主に使い終わった後ですね。誰でもということではありませんが、使い終わると興味がなくなり適当に置いてしまう。また、その上に同じように物を置いたら、下にあるものが視界に入らなくなる。そして、それが見つからないと同じものを買ってしまい物が増える。

単純にゴミを捨てるだけでも隠れてしまう部分は減りますし、ゴミ捨てタイムの中で色々な物を見付けることもあるでしょう。

 

あれ?こんなところに置いた?入れたっけ?
記憶に無いのは普通だと思って大丈夫です。でも、そういったものを増やさないようにすることで大切にし、長く使うことも出来ます。長い目で見てもコストパフォーマンスも上がりますので良い意味で節約にもなるんですね。物さえ減れば普段の掃除もすごく楽になるでしょう。

 

 

ものへの執着心を捨てる

片付けられない人にとって何が一番の原因になっているかと言えば、それは「物を捨てられない」ことです。

確かに、物を大切にする気持ちは非常に大切なのですが、片付けられない人の場合はほとんど「損をしたくない」という自己本位的な理由から来ています。

大体、前述もしていますが物を大切にする気持ちがあれば、そんなに物が増えたり散乱することはありませんからね。

つまり、物自体に対しての執着心が強いのです。

しかしながら皮肉にもその心理が、必要なときに物が出て来なくなる、部屋の景観を乱す、さらには自分の心もどんどん散らかっていく等、もっとも損をすることに繋がっていくのです。

ですから物を捨てるというのは、その悪循環を断ち切るために非常に有効な手段であるわけですね。

 

また、もともと物に執着心がある人は考え出すと捨てられなくなるので、ある程度はもう半ば勢いで、極端に行った方が良いです。

もしかしたら実際に必要な物を捨ててしまうこともあるかも知れませんが、そんなことを気にしていたら前に進みませんからね(もちろん「そのくらいの気持ちで」ということなので、全く考えないのはいけませんよ笑 )

覚悟を決めて、一種の粗療法のようなものだと考えて下さい。

これが、片付けられない人にとって最大のコツだと思います。断捨離のような話になってきてしまいましたが(笑)

 

捨てられない。片付けられなくて悩んでいらっしゃる方に、少しでも参考になれば幸いです。

 

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