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パワハラ上司の言葉の意味とは何か。対策で解雇可能?

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現在、パワハラ上司に悩まされてる人は多いと思います。

ただパワハラをする人というのは、
自覚的であれ無自覚的であれ
必ずある種の目的と動機に基いています。

それは一体何なのでしょうか。

 

パワハラ行為の目的

パワハラという行為は、
同じ部下であっても
全員にされるわけではなく、
ほとんどの場合は対象が決まっています。

その対象となるのは気の弱い人であったり、
あまり評価されていない人になる場合が多いです。

この理由を紐解くために、
パワハラのその目的を考える必要があります。

  1. 八つ当たり
  2. 自分の価値を感じたい
  3. 周囲へのアピール(駄目な奴を叱ることで仕事やってるアピール)
  4. 嫉妬心
  5. 会社からの指示・上からの命令

 

これらはパワハラの主な目的となりますが、
1~4であれば、これはその上司の精神的な幼さが動機となっています。

結局、

  • 弱いから虐めたい
  • 評価・成績が悪いことに付け込んで虐めたい
  • 叱り付けることで仕事やってるアピールできてと虐められて一石二鳥
  • 仕事ができる部下を潰すために虐めたい

となり、要は虐めることが目的となるのです。

 

しかし5に関しては、
上司ばかりを責めるのは少し酷なところがあります。

会社からの指示・上からの
命令によるパワハラに関しては、
要するにストレートに言えば、
「そいつを辞めさせろ」です。

サラリーマンというのは基本的に
上の命令に従わない人間は価値がないとされます。

ですからたとえ胸を痛めながらでも、
大概の人はパワハラをして部下を辞めさせるように
働き掛けるだろうと思います。

この場合であれば、虐め目的ではありません。
(もちろんそこに便乗して極端になっているケースは別ですが)

ただし別の問題があって、
それは会社自体がブラックな可能性です。

 

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本当に被害者なのか

ここで取り上げるのは、また別の視点になります。

世間ではパワハラをする側ばかりを
問題視している人が多いのですが、
逆も考える必要があります。

それは、

「パワハラをされている人は本当に被害者なのか」

です。

たとえば

八つ当たり

自分の価値を感じたい

周囲へのアピール

によってパワハラの対象となる部下は
だいたい気が弱かったり、評価・成績が芳しくなかったりします。

弱いのが理由な場合は
ただの弱い者虐めになりますが、
評価や成績が良くない場合、
もし上司が優しく接してたら
それはそれで違和感がないでしょうか。

他の社員と比べて厳しくなるのは
致し方ないと思います。

これに対してやたらと
被害者意識を持つ人がいるのですが、
上司からしてみたら出来の悪い部下は
自分の評価を下げてしまうし、
会社からしてみたら利益に影響してくるわけです。

当然ながら企業は常に同業他社との
競争に晒されているわけですから、
出来の悪い社員に足を引っ張られている場合ではありません。

 

一方で上司が嫉妬心、つまり

仕事ができる部下を潰す

ことが目的でパワハラをしているのであれば
被害者ではない可能性が高いです。

ただし、鼻に付く性格であったり、
人を不快にさせるところがあるのであれば別ですが。

会社全体の空気を悪くしているとか、
そういう理由でパワハラをして
退職させようとしている可能性があります。

パワハラ上司とブラック企業

 

パワハラ対策

そうなると、パワハラ対策として取るべき対策は
必ずしもパワハラ上司を訴えたり
攻撃をすることではないと言えます。

まず自分がどうなのかを冷静に省みる必要があります。

もしある程度そういう扱い(パワハラ的な行為)
をされてもしょうがない
と感じるところがあるのであれば、
自分の能力を頑張って伸ばしていくべきです。

ただし、いくらパワハラされる側に
問題があると言っても
どのようなパワハラ行為が行われているか
によっては犯罪レベルになることもあります。

その行為の度合いがあまりにも酷ければ、
訴えて解雇させることもできるかも知れません。

あまりにも言葉や言い方がひどいのであれば
携帯で録音することもできますし、
そういうのを活用して訴えたら良いのではないでしょうか。

もちろん、その場合は
会社にいられなくなると思いますから
それは覚悟しなければなりません。

ただそこまでできる人はもともと
パワハラの対象になる可能性は低いと思いますが。

 

また、上の項目の5の目的が絡んでくる場合で
明らかにやり方が極端なのであれば、
会社そのものを訴える手段を取れるでしょう。

いずれにしても、いくら上司や会社が
すごく悪質な場合であっても、
パワハラの対象にされたのであれば
自分に落ち度がないかしっかり考えて
反省するのは大切なことだと思います。

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