スマートフォン解析

マイナス思考の原因は病気?改善すべきだがメリットも

Sponsored Link


マイナス思考という思考傾向があります。

これは一般的には、すごく
問題な性質であると
思われているところがありますが、
実は逆に面もあったりします。

ただ、基本的には問題ですが。

 

マイナス思考の原因は病気?

マイナス思考は英語で、
マイナスシンキングとは言いませんね。

negative thinking(ネガティブシンキング)です。

マイナス思考の女子画像

 

マイナス思考には、性格的な要素が
原因となるのはもちろんですが、
それだけではなく病気が原因となる
場合もあると考えられています。

マイナス思考の病気と
言われている代表としては、
うつ病が挙げられますね。

うつ病の原因は、心と体の両方にあります。

つまり、ネガティブなことばかり考えていて
段々とそれしか考えられなくなる場合と、
脳が誤作動を起こしてしまう場合。

脳が誤作動を起こせば、
いくら普段ポジティブな人でも
気持ちが沈んでしまったりするでしょう。

どちらの場合にしても大抵、
幸福物質と呼ばれて
感情のコントロールを司る物質である
セロトニン等の分泌バランスがおかしくなっています。

しかし心と体は連動しているので、
例えばすごくショックなことがあったりすると、
ストレスとして体内に悪いエネルギーが溜まって
それが病気を引き起こします。

あるいは、ストレス以外の原因によって
セロトニン等の神経伝達物質に異常が生じたとき
ネガティブな気持ちになって、
そのネガティブな自分に対して
心がネガティブな捉え方をすると
さらに悪化してしまいます。

ですから、出来事についても
体内の自然発生的な異常についても、
考え方・捉え方を変えることで
かなり改善することができます。

本当に、ポジティブシンキング・トレーニング
の効果を馬鹿にしてはいけません。

その内容に関しては、こちらをご参照いただくと良いと思います。

《関連記事》プラス思考になりたい?考え方トレーニングの意味とは

 

マイナス思考のメリットとは

マイナス思考になれば、基本的に良いことありません。

暗くて周りの空気を悪くしますし、
成功のイメージどころか
失敗のイメージを抱いているので、
限りなくその通り失敗する確率が高いです。

ストレスを溜めているので病気になる可能性も高いです。

ですから、是が非でも改善したい思考傾向なのです。

 

しかしながら、そんなマイナス思考にも
メリットは存在するのです。

それは、現実の負の側面が見えることです。

マイナス思考の人には
言い訳の天才が多いとよく言われますが、
それは常に物事の悪い部分を探し、
そこに焦点を当てようとするからです。

ですから、プラス思考の人には
盲点になりがちな部分に気が付くのです。

もちろん、現実以上に物事を
悪く見積もってしまうこともありますが、
プラス思考の人は逆に言えば楽観的なのです。

そのため、悪い可能性に対して
無意識のうちに目を背けていたりします。

それは完全に問題の種であるために、
のちのち大きな問題に成長して
一気に襲い掛かってくる可能性があるのです。

そういった問題に気付くためには、
物事の悪い側面も見るしかありません。

ところが、そのときに
その悪い可能性に対して嫌な気分になって
ネガティブな感情を抱いてしまうと、
マイナス思考の波が押し寄せてきます。

今度は、それ自体が問題となってしまうのです。

この辺は本当に自分で
バランスを取っていくしかありません。

このバランス感覚が高いレベルである人が
本当の意味でプラス思考と言えるし、
世の中で大きく成功していく人たち
とも言えるのです。

そして、物事の悪い側面を
ポジティブに捉えるために、
繰り返しになりますが考え方・捉え方を
変えることが非常に有効なのです。

そうやってやっていくうちに、
深くまで定着してしまっている
マイナス思考の習慣も改善することは十分に可能です。

そしてもともとマイナス思考だったの人の強みは
プラス思考ができる人間になることができれば
バランスが取れて本当の意味でのプラス思考になれるのです。

         Sponsored Link






コメントを残す

サブコンテンツ

カテゴリー

このページの先頭へ