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文句が多い人は不幸!文句を言わない事には意味がある

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あなたの周りに、いつも何かにつけて
文句を言ってる人はいるのでしょうか。

そういう人は大抵ちょっとしたことで
ストレスを溜めてしまう、不幸な人だと思います。

それにしても

文句を言うと幸せが逃げる

と良いますよね。

これは本当なのでしょうか。

今回は

文句とはそもそも何か

文句の秘めるエネルギー

というテーマについてまとめました。

 

文句が多い人は不幸

文句というのは、
自分の気に入らない何かに対して
不満を口にする行為です。

愚痴ってる女性のイラスト

しかしこの行為に対して、
「ありがとう!」
とか「嬉しい!」
といった反応を示す人はほとんどいないでしょう。

大概は
「めんどくさい、文句の多い人だな」
「自分のことも文句言われてんじゃないか」
等といった反応になります。

この時点ですでに、
人から嫌われることはあっても
好かれることはまずないと言えるでしょう。

ですから

文句を言うと幸せが逃げる

のは当たり前のことなのです。

 

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文句のメリット

ただし、文句にデメリット
しかないかと言えば
決してそんなことはありません。

それであれば誰も文句なんか言わないはずですからね(笑)

まず、

文句を言うことによって
気分がすっきりする

というのは当然あります。

不満とは結局ストレスのことですから、
それを溜め込むのは体に良くありません。

ストレス発散の行為は色々ありますが、
「文句を言う」というのはその一つの形なのです。

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文句を言わないことの意味

しかしながら、ここで大きな問題点があります。

文句を言うことによって
ストレスの発散が一時的にされますが、
それが習慣になってしまうのです。

文句を言うことが習慣になるのと同時に、
一々小さいことに不満を溜めるのも習慣になります。

そして文句を言えば言うほど
人が自分を信用しなくなりますし、
嫌いになっていきます。

こうして、どんどん悪循環に陥っていくのです。

つまり、文句というのは、
目先のストレス発散の目的でするには
その代償はあまりにも大きい行為なのです。

 

文句を言わずストレス発散はどうか

ですから、
「文句を口にするのはやめましょう」
と多くの人が主張しているのですが、
私の話はここではまだ終わりません。

「じゃあ自分の中に溜まったストレスはどうしたら良いの?」

となってしまう人も多いと思います。

これに対して、
「別のストレス発散方法を探すべきです」
という意見もあると思います。

もちろん、これも一つでしょう。

ただ、実はストレス発散という行為は必ず

 

自分が損する

あるいは人が損する

 

かのどちらかになります。

自分が損する場合というのは、
衝動買いをしたり、異常なほど
車を飛ばしたりなどは一つの思い付く例です。

極端な例で言えば
リストカット等の自傷行為もそうです。

人が損する場合であれば、
たとえば人を不快にさせたり、
虐めたり、傷付けたり。

この中に文句が含まれると考えて良いです。

 

ですから、ストレス発散によって得をする人はいないのです。

ではストレスは発散せずに
溜めておけば良いかと言えば、
そうすると今度は自分の身体を蝕んでいきます。

それがガンなどの重い病気や、
あるいはうつ病などの精神病を
引き起こすきっかけとなるのです。

 

文句が心の中で出てこないようにする

このように、ストレスというのは
私たちにとって大変な害悪であり、

文句のという行為の諸悪の根源はこのストレス自体

なのです。

ただし、ストレスというのが
精神的な負荷であると定義すれば、
それ自体は頑張りや努力の原動力となるため
むしろ自分を鍛えるために必要です。

ところが

ストレスが不満という形に変化した際に
ほぼほぼ害悪のみの存在となってしまう

のです。

結局のところ、
文句というのは「不満」ですから、
文句を言いたくなるような
気分になっているということは、
すでに不満が溜まっているということです。

つまり、

文句が心の中で出て来ないような精神状態

にすること。

これがもっとも大切であり、
目指すべき姿なのです。

これはもちろん簡単なことではありませんが、
それを実現するための秘訣については色々あります。

ただブログ内でたくさん語っている内容は
そのための大きなヒントになると思いますので
ぜひ一緒に見ていってください。

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