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他人の揚げ足を取る人(上司等)の心理、対処法とは

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他人の揚げ足を取ることが好きな人っていますよね。

その代表的な存在は、上司でしょうか。

というわけで今回は、揚げ足を取る人の心理、
そして対処法について取り上げていきます。

 

揚げ足を取るの意味と英語表現

揚げ足を取る

を英語で言うと、

to find fault with someone

となります。

直訳すると

「誰かの欠点を見つけること」

となるのですが、
まさに「揚げ足取りの行為」
がそれに当たりますね。

わざわざ見つける、というところがポイントです。

それは当然、本人が自覚的であることもあれば
無自覚的であることもあります。

いずれにしても、不自然なくらいに
欠点を見つけて指摘してくるのであれば
それは揚げ足取りの行為となります。

ですから、揚げ足を取る人は基本性格が悪いのです。

 

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他人の揚げ足を取る人(上司等)の心理

では揚げ足を取る人の心理は
一体どうなっているのでしょうか。

世間では「性格が悪い」
で片付けてしまうところもありますが、
実はちゃんとした心理的メカニズムによって
解析することができます。

まず大元を辿れば、それは

劣等感や自信のなさといったネガティブな感情

です。

根底にネガティブな感情(ようはストレス)があり、
人を貶めたり嫌な気分にさせたいと思っているのです。

これが「揚げ足を取る」
という行動となって現れているのです。

ですからもちろん、
人を嫌な気分にさせたいのであれば
もっと他にも色々な方法があります。

しかしながらそれらの多くの方法だと、
「自分がストレスというネガティブな感情を溜めていて発散したい」
からしていることがバレ易いのです。

たとえば虐待とかしていたら一発でわかりますよね。

その点揚げ足を取るという行動は、
場合によってはものすごく
その行為における自分の本心を隠し易いのです。

たとえば、会社の上司であった場合。

揚げ足取りの会社の上司

「お前のためなんだ」

と言えば、揚げ足を取るような言葉も
かなりそれっぽく聞こえます。

「本当は言いたくないが」

これも非常に有効でしょう。

しかしその根底にあるのは、結局

自分の溜まったネガティブな感情を吐き出したい気持ち

なのです。

だからこそ、冷静になってみると
あまりにも細か過ぎるところを
指摘されていたりします。

「自分も絶対見落とすだろ!」
という部分に対しての指摘であることなんてざらです。

「そんなの別にどっちでも良いのではないか・・・」
と感じるところであっても
「俺は~年のベテランだから間違いない」
と自分の経験を盾にして正当性を主張してきたります。

だから

「やっぱり俺がダメなだけか・・・」
と思ってしまったりするのです。

しかしこれこそが、
揚げ足を取り上司の目的なのです。

理不尽な仕事、本当は合理的な意味とは。客や上司も

 

揚げ足を取る人の対処法

部下をこういう落ち込んだ
気分にさせることが目的なので、
その上司の言葉決して真に受けてはいけません。

ただ自分の言葉に明らかな矛盾を
孕ますほど愚かな人は少ないので、
確実にそれっぽい指摘はしてきます。

そしてある側面では、それは正しいのです。

ただそこまで言われることではなかったり、
意識し過ぎる必要のないことであることが多いです。
(あるいは意識し過ぎると害になること)

ですから、決してそういう上司の言うことを
「また揚げ足取ろうとしてきたぞ、この野郎」
と思うのではなくて、
「揚げ足取ろうとしてるけど、意見は参考にしよう」
くらいの受け止め方をすることが重要なのです。

これはもちろん、上司でなくとも言えます。

特に学校では先生、
家庭では親にターゲットにされるとキツいです。

しかし、ここでなるべくターゲット
にされないための対処法があります。

先ほども述べましたように、
揚げ足取りの根本的な目的は
相手の気分を悪くすることなので、
揚げ足を取られて自分が落ち込んだり
あるいは気にしてイライラしたりすれば次も必ず狙われます。

どんどんエスカレートする危険性すらあります。

ですからあまりにも細かくて
しつこい指摘をされた際には
「ストレス溜めてんだろうな。言いたいことを言わせておくか」
くらいの軽いノリで受け止めることができたら、
ターゲットは見事に他の人に移ります。

これは非常に重要なことなので、
ここでお話した内容はぜひ
心のどこかに留めておいてください。

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