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しゃっくりが止まらないのは病気?英語の発音は

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しゃっくりというのは突然にして症状として現れ、
私たちの生活のリズムを乱して、
実際に支障も与える鬱陶しい存在ですよね。

ここではしゃっくりがなぜ起こるのか、
止まらない場合の対処法や病気との関係性
について取り上げてみたいと思います。

 

しゃっくりの英語発音

しゃっくりは英語で

hiccup

です。

発音は「híkʌp」となり、

無理やりカタカナに直すと

「ヒカッ(プ)」

となります。

これは完全に擬音語ですね。

使用法としては、

I have a headache(頭痛)
(頭が痛いです)

と同じように、

I have a hiccup
(しゃっくりが出ます)

となります。

I have a stomachache
(お腹が痛いです)

等、身体の異常を抱えているときは
動詞はhaveで繋ぎ、これらは加算名詞になるのも特徴です。

しゃっくりは何回も繰り返し出ますから、
「hiccups」と複数形になるわけですね。

 

しゃっくりの原因

しゃっくりについて
「横隔膜の痙攣よって起きている」
というのは有名な話ですね。

厳密には横隔膜の痙攣だけでなく
肺が広がり、声帯が収縮する運動も
同時に起こっています。

ですから、
これらをすべてひっくるめての
「しゃっくり運動」なのです。

ではなぜしゃっくり運動は起こるのかですが、
しゃっくり運動は何らかきっかけで反応し、始まるのです。

つまり、とある原因がスイッチのようにして
しゃっくりをスタートさせる、というわけです。

 

しゃっくりの画像sp
出典:http://yocotino.blog.so-net.ne.jp/

 

直接的な原因の例

しゃっくり運動のスイッチは、
喉の奥の方にあると言われています。

ですから、そこを刺激するような行為は
直接的な原因になる可能性が高いのです。

では、しゃっくり運動を
オンにする原因となる例を挙げてみたいと思います。

 

刺激的な飲食

辛いものや酸っぱいものなど、
そういった刺激的な食べ物は
しゃっくり運動のスイッチをオンにすることがあります。

また、一気食いや一気飲みなども同様です。

 

突発的な何か

突発的な何かは、スイッチに
刺激を与える可能性が非常に高いです。

もっともわかり易い例は
びっくりしたときですね。

突然大笑いをした際も要注意です。

 

アルコール

アルコールの摂取によって、
横隔膜のスイッチが緩んで
オンになってしまうことがあります。

人体においてしゃっくり運動を
制御している器官に不具合が生じるからです。

つまり、過度のアルコールが
人体の生命活動を鈍らすことが原因であるわけですね。

 

ストレス

ストレスもしゃっくりの原因となりうると言われています。

これはアルコールを摂取した際と
同じ理由になるのですが、
過度のストレスは生命活動を確実に鈍らせます。

ですから、これは十分にありえる話なのです。

ただしゃっくり運動という形で
ここまではっきりと
症状として現れるということは、
恐らくしゃっくり運動を司る器官は
これらの影響を受け易いのだろうと思います。

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病気との関係

上記のような原因でしたら、
それほど深刻に捉える必要はないと思います。

もちろんストレスはそれ以外の
多くの問題にも直結してくるので
しっかり考えることをお勧めしたいのですが。

 

ただ、しゃっくりが病気のサインである可能性もあります。

その中でも逆流性食道炎・胃炎等

は可能性が高いと言えます。

これは何故かと言えば、
胃酸が喉の辺りにまで逆流してきて、
それがしゃっくり運動のスイッチに刺激を与えるからです。

特にしゃっくりが頻繁に起こる場合は
体内のどこかで機能不全が起こっている可能性があります。

これといった直接的な理由が
思い当たらないということであれば
その可能性が特に懸念されますから、
これは一つのサインかも知れない考え、
一度医者に診断してもらうことは重要だと思います。

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